心療内科に通った双子ママAさんが経験した11のこと

こうしてつぶれた・・・)

誰かの役に立つならば!)

そうお話してくださったAさんです。

 


今日から、1つずつかみ砕いてご紹介します。

(最後の最後に、静岡県民がいらっしゃったら)

(見ていただきたいお知らせがあります)

 

 

 

 

 

心療内科に通った双子ママAさんが経験した11のこと

「あのときは鬱だった・・・」

 

1.「会社で働くことが仕事」の旦那さん

 

男性は結婚して、妻や子どものことを

一生懸命「守ろう」とします!!!

それはそれはすごく勇気のいることです。

 

家族の

よき理解者になり、困ったときには支えよう

ということではなく、

 

「命がけで(大げさかな!?)

 仕事を頑張って、生活を守ろう

ということです!!!

 

私の父もそうでした。

5人家族を「生涯守り続ける覚悟」

 

どんなにブラック企業でも

どんなに同僚・上司が大変な人でも

「家族のため」戦います

 

それはものすごい覚悟です。

実は隠れがちですが本当にすごいこと。

家族を養ったことがない私も想像でしかありません。

 

自分のために働くのとは訳が違います。

大変だからこそ誇りを持っています。

 

しかも、そうとは口にはしないのです。

口にせずに、男の美学。

プライドを持っているのです。

 

 

双子ママAさんの旦那さんも

そんな男性の1人だったのだと思います。

 

夫は「仕事すること」

妻は「家事・育児をすること」

それが仕事なのだと。

 

(それは考え方なので肯定・否定はしません)

(今の時代、自分たちの環境、メンタル)

(色々な状況をふまえて)

(夫婦で話をすることとは思います。)

今日のお話ではこの色で表現します

 

 

・双子の妊娠期に

 精神的に不安定な夜。

 

・0~4ヶ月首がすわらない頃の

 泣き続ける双子育児中。

 

・9ヶ月くらいまでの

 子ども自身がなにもできなくて

 大人の手だけが必要な双子育児中。

 

Aさんはただただ居て欲しかった・・・

お願いするけれど、旦那さんは

仕事の飲み会へと行くわけです。

 

日中何もしゃべれない子どもと

ずーーーーーーっっといっしょにいて

大人の会話もできなくて、

 

実家も遠くて、友達も居なくて、

1人で気晴らしはできなくて、

双子づれで買い物だって大変で、

ただただ孤独

 

 

話を聞いてもらいたいだけなのに・・・」

「お願い1次会終わったら帰ってきて?」

 

そんなお願いはことごとく叶いませんでした。

朝帰りもやもやもやもやもやもや

 

 

 

双子ちゃんが6、7ヶ月のある夜中。

いつものように1人で授乳しているAさん

でも飲まないし、寝ない。

 

ただただ泣く双子・・・

 

Aさんは

「なんですぐ起きるのムキーえーん!!?」

「いいかげん寝てよえーんムキー!!!」

と布団をボンボン叩きました。

 

夫婦で虐待(子どもに手をあげる)

はしない家庭にしよう、

と話してありました。

 

寝ていた旦那さんが

ふと起きて・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Aさんの頭をはたきました爆弾!!!!!!

 

 

旦那さん

「うるせーー真顔真顔

 

 

 

 

 

 

 

布団を叩いて泣くAさん・・・

 

 

うるさいと、はたいた旦那さん・・・

 

 

そして

はたかれたAさん・・・

 

 

 

 

 

「どうすればいいの・・・」

壊れていく精神状態。

 

大変な育児を全てするのが当たり前

精神的にきつくても

旦那さんは手を貸してくれるどころか

むしろストレスをぶつけてくる。

 

「助けて欲しい」なんて思う自分がバカだった?

期待するから裏切られたときにショックを受ける?

期待するって間違ってる?

 

「大変だ」って思う孤独な自分。

 

ぷつんと糸が切れ、

「旦那さんをあてにする方が間違っている」

 

旦那さんがそうしているように

(外で働くのが仕事)

旦那さんを「ATM」のお金の担当だと

割り切るようにしました。

 

このときを境に。

 

 

 

 

せめて寝ていても

手伝えることがなくても仕方ないから

「大丈夫?」って声をかけて欲しかった汗

そう振り返っておられました。

女性はそういう言葉で救われるのです

 

 

 

 

※補足※

そして、双子ちゃんが7ヶ月のとき

旦那さんは転職

そのため70kmくらい離れたところに引越。

それまで旦那さんの実家の近くにいましたが

それぞれの実家のない初めての場所へ。

まだ手のかかる7ヶ月の双子をつれて・・・

 

 

そして、双子が2才前のタイミングで

仕事の転勤のため、再度、引越。

(旦那さんの実家のある元の地域へ)

 

 

双子が2才の夏、Aさんは

心療内科に通うことになっていきますぐすん

 

 

 

今日は旦那さんとの悲しいエピソードでした。

どの家庭にも悲しい出来事あるかと思います。

(男女って違う生き物・・・)

(決して極悪非道な旦那さまではないと思うのですが)

(男女が力を入れることも違えば、)

(して欲しいことも違う。)

(その違いのことは、伝えたい・・・)

(そう思います。)

(どちらが正しいとか間違っているではないと思います。)

(当人にしか分からないことばかりです)

(ただ、もっとこうだったら良かったかもしれない、)

(そんなヒントは誰かの役に立つはずです!)

 

Aさんが誰かの役に立つならばと

お話してくださいました。

Aさんの励ましになるようなコメントなど

いただけたらありがたいです。

 

 

 

 

次回は・・・こちらから②へ

2.旦那さんがしてくれた家事・育児

 ・オムツ替えの悲劇

 ・洗濯物が・・・

 ・洗い物が・・・

 ・外ではイクメン面。

 ・頼まない方がよくなったわけ

 

 

 

 

これから11話まで、続くお話です。

もくじは→→→こちらにまとめてあります。

 

 

 

 

今進めている、

心療内科に通った双子ママさんのお話は、

実は先日、トピックに挙がった

双子出産直後に夫婦関係悪化・・・!!」の続きです

        →→その記事はこちらから

 

多くの方に共感をいただきました笑い泣き笑い泣き

ありがとうございましたラブラブ

 

 

 

静岡県民のみなさまへ

もうすぐ3月あたまに

双子・三つ子、ママ、パパや兄弟も、

妊婦さんもよかったらどうぞの

「ただ集まる会」の幹事をします。

10組以上の方々が参加予定です。

気になる方がいらっしゃったら

メッセージをください。