「だっこーー」
ちょっと待ってね
「だっこ、だっこ!!」
分かってるけど今これしてるから。
「だっこーーーーーー」
今は無理だから!!
いつも大変なときに限って!
ちょっと待つとかできないのか
聞き分けがないキー
だっこ癖ついたら恐ろしい!?
わがままになったら困る!?
聞き分けを覚えてくれないと。
ってことで
すごく悩みどころです。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
心理学から結論を出すなら、
これは、
即だっこ!!
がベストです。
どんなに大変でも。
だっこ癖もわがままも、
聞き分けも
むしろ
「だっこ」することで
解決になりますです
だっこをせがむ時、
残念ながらだっこ以外の
解決法はありません
だっこは、生理的欲求に近いです
だっこに意味があったりなかったり
子ども自身もどうしてだっこなのか
説明がつかない場合もあります
疲れていなくてもだっこ。
なんとなくだっこ。
だって「だっこ」なんだもん
くらい。
深層心理的には
愛情を欲することや
不安や不快を取り除くこと、
など、
本能的に生きるため
です。
子どもは無力なので
それを確かめる行為かも
しれません。
詳しくは→→②の記事へ
で、だっこをせがまれて
だっこする甘やかしは
悪影響にならないのか
これはなりません。
(本能のことで説明します)
詳しくは→→次の記事②へ
そもそもだっこをせがんで、
だっこして・・・
その後(健康な子で)
むしろ
「降りたい」と
言わない子はいません
(具合が悪い場合は別)
降りたくなるんです。
「だっこ」の目的を達成したら
次に行こうとするんです。
だっこって、制限だらけです。
自分であれしたいこれしたい
いつもわがまま放題
したがるお子ちゃまですから!
降りた方が楽しそうだから。
だっこをせがまれたとき
そこに悪影響の心配はないので
(詳しくは②の記事で説明)
一番の解決法は
①だっこする
②なるべくすぐ降ろす
ように仕組むことです
下に降りたい状況を作るんです
下の世界が魅力的に見えるように
これは
すごーーくさりげなく。
わざとらしくやったら、
「下に降ろさせようとしている」
って簡単にバレますから。
子どもは賢いですから
常にさりげなくです。
『あなたの言うことを聞きたいの』
「だっこ」と言われれば
『喜んでしたいのよ!』
とだまし。
(そのためには笑顔で即だっこ)
「降ろして」と言われたら
(心から喜んで!!!)
したいのよーーーー!!!
って。
それか、むしろ
もったいぶって
『いやいや!降ろしたくない』
って嘘でもたまにわがまま
言ってみてください。
子どもは
めーーーーっちゃくちゃ
満たされますから。
将来のだっこが何回か
減ると思って言ってみてください
なぜなら
あなたのことが
大好きだからー!!
ってことを分からせていきます
肌にしみこむほどに。
体で覚えさせるんです。
だっこだけは
特別甘えさせることと
決め込んでOKです!!
心配しなくても
聞き分けのある
いい子になります。
(聞き分けのある子・ない子
育てる違いは・・・また後日)
・「だっこ」の経験値が上がると
・「だっこ」が好きな子って
・順当に行けば4歳くらいになると
・大きくなってずっと「だっこ」
・だっこ早く卒業できるように
この辺の話題は続きの③で。