手掘りトンネルと古民家カフェ☆『100年後芸術祭』訪問記 | 観劇のためのプチ備忘録

観劇のためのプチ備忘録

観劇やダンスが趣味です。
ロシアバレエから舞台芸術の世界へ。
團十郎襲名公演中は歌舞伎を集中して観ます。
舞台鑑賞で学んだことや感じたことを書きつづります。
劇場の施設管理や設備管理、アートマネジメントに興味があります。

芸術祭会期中、無料シャトルバスが巡回していたので、バスの待ち時間を利用して「チバニアン」へ行こうとしましたが、
小湊鉄道月崎駅から徒歩片道30分💧
行くのを断念しました。。

「チバニアン」をご存知でしょうか。
約77万年前の地層が日本で初の国際基準となりまして、地層年代「チバニアン」が誕生しました。

この「チバニアン」で行う「ニブロール」のダンスパフォーマンスを観たかったのですが、購入する前に前売りチケットが完売御礼💧💧

歩いて片道30分・往復60分の会場でどうやって集客をしたのか謎です。
ちなみに、公共交通機関はありません。

「チバニアン」は、地球の地軸が逆転していたことがはっきりわかる地層ということです。
地軸にはS極とN極があり、地球誕生から何度も地軸の向きがゆるやかに変わっているようです
その地軸が逆転していることがわかる地層を見学できるようです。

実は「チバニアン」認定が下りる前にドライブがてら行ってみたのですが、どの地層が逆転した地層の跡なのか全くわからず。。💦
地球史の悠久のロマンを感じることができませんでした。

「チバニアン」認定の今なら整備されて解説もあるはずですが、、、
あきらめて、近くの手堀りトンネルへ向かいました。

…スゴイ。。
手掘りです。
トンネルの向こう側は異世界に通ずるような…
「観音掘り」の工法です。



そして、里山カフェの「このいカフェ」に行き、ブレイクタイムです。
ナッツタルトとコーヒーで一服しました。


https://s.tabelog.com/chiba/A1206/A120601/12053637/

里山カフェは山の中に忽然と姿を現すカフェで、古民家を改造したり、ハンドメイドの建物だったりしてアジがあります。
ただでさえ店主の世界観が色濃く反映されてるカフェが自然の中にあると、相乗効果なのか、癒し感がハンパないです。

さて、無料シャトルバスが来たので、次なる場所へまいります。