どうする家康～大奥Season1・2

どうする家康～大奥Season1・2

江戸城天守台と江戸城大奥跡

今年一年間、NHK大河ドラマ「どうする家康」を楽しく見てきました。またNHKドラマ10「大奥」もSeason1とSeason2と併せて6か月にわたり楽しく見てきました。

「どうする家康」は初代将軍・徳川家康から三代将軍・家光の子供の頃まで、「大奥」は三代将軍・家光から最後の十五代将軍・慶喜までが描かれていました。

相当脚色されたドラマを通してではありますが、大筋は史実を元にしていると思いますので、戦国時代から江戸時代までの日本の歴史を改めて振り返り、歴史に余り詳しくない私も自然と勉強することになりました。

放送前より自宅が名古屋市のため、サイクリングで名古屋市内や近隣の町の神社仏閣や城郭を巡っており、信長、秀吉、家康の三英傑ゆかりの地にたくさん足を運んできました。愛知県は三英傑の出身地でもあります。

放送が始まってからの今年は、家康ゆかりの地を目指してサイクリングをしたり、妻と車で出掛けたりしてきました。そして最後に昔の江戸城である皇居へ行くことができ、江戸城天守台を確認し、かつて大奥があった場所も現在は芝生の広場になっていましたが確認することができました。

今年一年間は良いドラマに出会え、本当に余暇も楽しく身体も鍛えながら過ごすことができました！

どうする家康

※画像をお借りしました

「どうする家康」世間での評価はどうであれ、私は毎回楽しみに見てきました。家康も家臣団も武将たちも女性たちもとても良かったです。家康と奥方や家臣団との深い繋がりがよく描かれていたと思います。これまでとは違い強いだけではなく弱いところもある、人間らしい新しい家康像として、素直に受け止めたいと思いました。最後に皆で「え～び～すくい」を踊り、遠くに今の東京のビル群が見えて、驚きのエンディングでした。一年間楽しませていただき、ありがとうと言いたいです！

大奥

Season1

Season2

※画像をお借りしました

「大奥」シーズン1が面白く、シーズン2が本当に待ち遠しくなったドラマでした。原作漫画は読んでいませんが、俳優さんたちが原作のイメージ通りとの高い評価でした。毎回、男女逆転の事など気にならず、旬の人気女優、期待の若手女優、ベテラン女優が、そして男優さんも皆さん素晴らしい演技で、衣装も豪華で眼福でした。なにより毎回最後に涙腺が緩む素晴らしいドラマでしたが、最後の最後は爽やかな終わり方で良かったです！

今年劇場で見た映画

ドラマも良いけど映画はもちろん良かった