弘中 愛美 ~ニューハーフの歩み~ -31ページ目

眠れぬ想い



さっき
親友のEが電話してきた。

ちょうど
私は
母が床に入り
居間で一人で缶ビールを呑み始めた時だった。

久しぶりに
Eに私の恋愛の事を聞いてもらった。

そのお陰で

心の中のモヤモヤ感がちと和らいだような感じ。

電話を切った後にEからメール

私がさっき
酒の勢いをかりて

『今から、電車に乗って奴に会いに行こうかと思ってたんだ』


ぼやいていたから
心配してのダメ出しだったみたい;



今日は、行ったちゃダメだょ#

今 こんな事 言うべきではないけど・・・
前彼の事で 愛美が死にそうになってたのが
今の彼に 必死に!?ムキ!?になって恋愛してる愛美が居て
あたしは嬉しいょ。



本当だね;


二度と恋などしないと思ったし
その後の恋愛なんて自暴自棄になりぐちゃぐちゃだった。

いつも元彼の残像が私を支配してたものね。

それを
また人を信じる気持ちを目覚めさせてくれた人なんだものね。

普通に感謝すべきだ。

確かに

行ったら感情的になって喧嘩になり
上手くまとまるものもまとまらなくなるもんね;

やっぱ私の性格分かってるわ;

とりあえず

冷静になり?
今宵は
呑んで淋しさを呑み干しますょ…









なるようになるさ。

誰かが言ってた。

いい加減がいい加減だと。

E曰く

私は

『言うよね~』

みたい。

言ってないようで以外と奴に言ってると;

直球も考えものなんだね…



ちょうどいい加減が吉なのかも。



まぢ酔うわぁ~



63年前の今日とゆう日




黙祷…



終戦記念日



平和とゆう言葉の重み



生まれてからこの方
人に優しくされた事を思い出してみたら



人は一人では生きられないもの。



みんな分かっている事なのに…ね。



自分の世界が全てなんて思わないようにしなきゃぁ。



ブルーハーツ
『人に優しく』だね♪



本当にお疲れ様でした。



やっぱりスポーツって素晴らしいね。



いたく感動しちゃいました。


北京オリンピック
女子78㎏超級


塚田 真希選手


おしくも2大会連続連覇にはならずに
銀メダルでした。

けども

試合直後の
デリカシーのない質問を浴びせる記者にたいして彼女が言った一言に涙;

しのごの言わずに己の負けを真に受けとめて

『これが結果です』


発言した彼女のスポーツ選手としての尊さや強さをを見ました。

そして

『悔しいです』

とも…


感動の涙を流させてもらっちゃった。



塚田選手ありがとうございます♪



メダカの学校



昼間
寝るクセがまた出てきた。

とゅうか

私にとっちゃ
当たり前かぁ;

元来
夜型生活なんだから自然な流れだもん。

夕方頃にびっしょりの寝汗で起きて

ふと餌をあげようと思ったら
メダカがやたらと上の方ばかりにいるのが気になり

家の近くにある有名な熱帯魚屋さんに何か?手がかりを求めて観に行く事に≡З









このお店
魚専門店だけあって豊富な魚達の種類の多さに驚くばかり;

まずは
分からないので
とりあえずメダカ達の餌をにらめっこしながら確保(これだって、何種類もあるの;)

そして
新しいく新築するお家が広くなるので
下にひく砂を物色

そこからは?ワールド

品数がありすぎて逆に困るって;








まぁ
とりあえず
まずは餌がないと生きてゆけないから餌は買うでしょ;

ずっと
やたらと広い店内を訳も分からずにぐるりと廻り
さしずめ気分は迷子の迷子どら猫ちゃん。

まるで
水族館のようなお魚達の群れに驚かされて圧倒されるばかりで;









一通り店内を廻りアップアップになって根をあげた私は
素直にレジに向かい♀女定員さんに聞く事に。

愛『すみません。メダカとかはいますか?』

店『餌用ですかね…?』

愛『えっ?あっ〃飼う用です』

店『左側の金魚がいる隣にいますょ』

愛『そ-ぅですか。ちなみに餌用はどちらにあるんですか?』

店『右側の奥の方にあります』

愛『分かりました。どうもありかとうございます』

“って、餌用って…”

これから
メダカをすくすくと育てようと意気込んでいる私に
ちと盛り下がる酷なお話ですょ;

ちと落ち込みつつ教えてもらった所へ行ったら

キャァー-
いました♪
内の子達のお仲間がわんさかと元気よく泳いでいました↑









まぢで
水槽内びっちりあふれるほどに泳いでます;

一匹¥157って;

複雑な気持ちになり
この際ついでに乗りかかかった船だからと
訳の分からない勢いをつけて

私もやるよね~

右側の奥の方に歩いてゆき見なきゃ良いのに









餌用のめだかをガン見;

あっちにいる白めだかと
こっちにいるひめめだか

そして
家にいる白メダカ

明暗は…

この格差社会みたいな図式

当たり前だけども
自然界の食物連鎖なんだろうけども…ね。

まぁ
狭い水槽に閉じ込められて私に飼われてるからって
はたして幸せかどうかは分からないし。

基本的に
餌をもらえようが安全だろうが
やっぱり自然界で生きるのが幸せだと
私は思ってるタイプだからね。

しかし
この光景にちと生き消沈しちゃいました;

ちなみに
小さなひきがえるやコオロギや雑魚など¨

餌用のコーナーは
やたらめったらと数がいてビックリしちゃいました;

とりあえず
さっきの♀定員さんが来たので
色々と聞いて
言われるがままにご購入!

ちなみに
この♀定員さんやる気がないのか?はきがないのか?接客業にはおよそ向かないような乗りの子で;

思わず水槽ん中に顔を沈めたくなるような気持ちを必死に押さえましたわょ;

だけども

この生気のない♀定員さんからのアドバイスで
家の子達の暗い未来が少しは明るく見えるようになったんだからね。

メダカもエラ呼吸をしているから
ぶくぶく出るエアーポンプを入れないと
一週間~十日ぐらいでご臨終になるとの事。

みんなから
ちらほら聞いた話と違うわ;

“私、あやうく殺やめるところだったわ”

と焦りながらも

めだかの飼育をナメていた私に冷や汗たらり;

なすがままに買いました。

すっかり
まな板の恋とやらです。

仏頂面づらでも
知識があればお役にたてる接客術もあるんだとゆう事を
悔子ながらも知らされちゃいました。









早速
家に帰るなりテーブルに戦利品を並べて
昨日
Sママに頂いたお洒落な丸い花瓶を用意して(水槽にするの)
リニューアル開始↑

新しいお家を快適に過ごさせてあげる為に
説明書を必死になってみてない頭を振り絞り

水道水をろ過して
石を洗い
エアーポンプを作りセットして
石を洗い下に引きつめて
水草を植えて
ゆっくりと作り上げた水を流し込み

メダカ四匹達を慎重に新しいお家にお引っ越し¨









初めは
新しい環境に慣れるかどうか不安だったけども
やっぱりビックリしてる感じだった;

けども
その内に
広くなったせいか?
前よりも活発に四匹とも泳いでるような気がします。



新しいメダカの学校だょ♪



支払いする為に働いてるような?




二日目のふて寝;

あまり精神的に良いもんっはない。

昨夜の自分のブログ見てどん引きっす;

直ぐに消そうかと思たけども

まぁ
こん時の気持ちも私だし。

あれから~
四時過ぎまで寝れずに

優雅なものね;

九時ぐらいに起きて

昨日
Nママに会って
先月分のラストまで働いたお給料を頂いたので

直ぐに
たまってた支払いにコンビニまで行って来たょ≡З

レジで金額を伝えられてお金を渡す際に
めっちゃ☆離したくなかった万吉さん達;

びっくりするぐらい高くなった去年の所得にあわせての市民税や保険税
電気、ガス、水道、
携帯代など借金etc…

お給料を頂いても
支払いだけで
わずか私の手元にあるのは数時間余り

直ぐに消えてゆく…



母と笑いながら

『支払いのためだけに私働いてるみたいだね』

と。

“お母ちゃん心配かけてごめんね”



早く
すっきり清算させて
支払いだけの日々ではなく

母を旅行に連れ回す日々にするんでしょ?


何を今しなきゃいけないのかは
入院中に答えを出したはず。



不言実行!



素顔のままで



昨日
口論の末に
いちを最後は仲直りをして?

切る前に奴に

『愛美ん~明日も早いからも-ぅ寝るょ。明日また連絡するょ。』

と言われた。

だから
素直に待ってた。

けども…

連絡は
待てどもついにこなかった。

朝から携帯ばかり見て過ごしてた私。

今の今まで
直ぐに出られるように化粧をしたまんまでいて

連絡来たら
直ぐに走っていって
いっぱいいっぱい伝えたい事があったから。

ハァ〃

“今日はも-ぅ連絡ないよね…”

諦めて

久しぶりに会うかも知れないからと
時間をかけて入念に仕上げたお化粧を


落とした。

このモヤモヤとした気持ちも
きれいさっぱり洗い流せたら良いのにね。

“何か事故とかあってないよね?”

そんな心配事も出てきてしまう;



ねぇ



ご褒美はくれないの?



求めてばかりですか?



待ってるだけですか?



口に出すのが怖く感じてきてるのを感じてくれてますか?



全て不定される気がして。



たまには



約束なんかもして夢なんて見てみたい。



何の為に一緒にいるのか分からなくなりそうです。



私を必要としてくれてる?



そんな野暮な気持ちにもなる。



自信が薄らいでゆくのを感じる。



無理に前向きにさせ過ぎるのも…



疲れた。



言葉で伝えられないなら



態度で示して。



態度でも示せないなら



何の為に私はあなたの隣にいるのかを



自信もって言いたい。







向き合いながら



私達
並んで歩いてゆけてるのかなぁ?



ちゃんと未来を見られてる?



傍にいられば良いとゆうのは私の嘘だった。



やっぱり



心でお話したいもん。



面倒くさがらないでほしい。



私といる意味が分からない。



必要ないなら



交わりたくないなら



いっそ捨てて。



泣くのはも-ぅ嫌だ。



嫌な風にあなたを思ってしまうのも嫌だ。



ちょっとだけでも良いから友人だけではなく



私にも熱くなれないかな?



私が困った時は?



私も意志のある子だょ。



蓋をするのはやめて。



冷静に人を分析しないで。



そっくりそのままあなたが言った言葉を返すゅ。



トラウマに一番縛られているのは他でもないあなたみたい。



どーせって何?



投げ遣りにならないで。



まだ私の心ん中まで見る手前で決め付けないで。



私は少なからずあなたに飛び込んでいる。



だから



勇気を出して飛び込んできて。



そうしないと



すれ違うままで



同じ言の繰り返しを私達はしてしまうはずだよ。



あなたが言う



普通が嫌なら



なおさら



二人で向き合って



二人の価値観をあわせないと。



今は基盤がない二人だ。



それでも無理だったら



もぅ泣き言はいわない。



ただただ



あなたに触れたいし触れられたい。



全てをひっくるめて



お互いを抱き締めよう。



そんな



基本も出来てない二人なら



付き合う意味はないもの。



支えあいたいじゃん。



寄り掛かるばかりではなく



寄り添いたいじゃん。



まずはそこからだもの。



話さないと分からない。



だから話す時間をつくろう。



まだ見せてもないのにお互い決め付け過ぎてる悪い癖。



も-ぅ逃げ道はあげないかんね。



今を大事に生きるんだもん。



笑い涙を流したい。



二人で笑いしわを増やしたい。



笑いたい。



伝えなきゃぁ。



こんな私の事



素顔の私を。



退院お祝い



病院を出てから
昔働いていたゲイバーのSママから電話が入ってたので掛けなおすと

『話があるからご飯を食べよう』

とはんば強引に押し切られて車で迎えに来てもらい
ママのお客さんで仲の良い人がやってる川口にあるお食事処に退院祝い方々食べに連れてってもらったょ;

九絵の食べられる店
食房 四 季









別名
Slow Foodと掲げられていて
その名の通り
一品一品がゆっくりとした感覚で出てきて
まるで懐石料理の流れみたいで
まさに食を時間かけて味わいながら食す!
そんな感じのお料理屋さんです。

お店も和の雰囲気に創りあげられていて
雰囲気でもゆったりとした空気が流れているの。

まずは
生ビールで乾杯☆
(ママは車なので烏龍茶)

それから
ママと話をしながら運ばれるお料理に舌鼓

どれもこれもが失敗がなくびっくりするぐらい本当に美味しいの何のって。

いちいち驚かされ感動させられました;








生かき、焼きかき







鴨の肉のサラダ







スペアリブ







ホタテの蓮根はさみ揚げ







焼きカレーライス








生ウニ


しっかり堪能させて頂きました♪

外れがない料理に出会ったのは久しぶりなので

とっても幸せな気分です。


ママには
お店を辞めた事や入院してた事を人づてに聞かされて悲しかったと言われて;

私はお店をやりたい事を素直に話したら

その時は応援するから
それまででも良いからバイトさてくれないかと…
切にお願いをされちゃいました。

私なりに
Sママの元でまた働く事は違う事だと思ってたけども…
とても美味しい条件をくれたし
私もいつまでも三十路過ぎのいい大人が無職なんてしてる場合でもない。

畏まらずに場つなぎでも良いから気軽な感じで良いと言ってくれてるし

妙なプライドとか変な片意地張らずに
逆に甘えさせてもらっても良いかなぁ~
と思ってます。

とりあえず
健康な身体
今の私は楽ちん♪した分
めっちゃ☆働いてなんぼでしょうし。

昔と変わらず
人の土俵で笑いを取るやり方
相変わらずなママだけどもね;


ちんたらしてられない
時間がもったいない
自分に怠けすぎ



古巣の枠で復帰も良いぁ↑



病院とゆう場所



昨日
忘れた事に気が付いた膣を洗う器具を病院へ取りに行って来たょ≡З

何だか?不思議な気分¨

昨日まで
寝泊りして1週間入院してた場所に
私は
次の日には当たり前のように普通の生活に戻り
普段の格好でヒールをカツカツ言わせながら歩いているんだもの。

入院中に何度かお会いした入院患者と会釈しながらすれ違う度に

少し申し訳ないような妙な気分になり

改めて

“今の自分の健康を感謝しなきゃ“

とつくづく感じさせられた。

みんな自分は病気にならない
元気だけが取り柄だと思っているだろうけども

この境界線を味わったばかりの私からしたら
ちゃんと忙しないからと思わないで
自分の身体と向き合ってほしいなぁ~

な~んて生意気にも思ったりしてね;

自分がいた病室の近くにいるナースステーションに行く角を曲がった際に

先に同室だったSさんがゆっくりと歩いていた。

思わずまた戻り影に隠れちゃった。

何だか
昨日に熱がまた出て落ち込んでいたSさんに(入院が長引くかも知れない)こんな元気な姿を見せるのが申し訳ないような気がしてしまい;


正直
話好きなSさんの長話を聞くのは面倒臭いなぁ~
なんて思ったのも本音;

けども
そんな自分が嫌になり思い直して
また影から出たら
目の前にSさんがいて

嬉しそうに

S『嫌ぁ~びっくりした。やっぱり運命ね~綺麗だわょ』

だなんて
こんな私に会っただけなに喜んでくれて…

とてもありがたかったです。

昨日
退院する際に
母にお願いして時計のないSさんとも-ぅ一人の人に置き時計を買ってきてもらい(私の時計で時間を確かめていた二人)
お世話になったお礼にプレゼントしたんだけども
それに対しても

S『連絡先も知らないしど-ぅやってお礼を伝えて良いものかと思いましてね。』

なんて喜んでくれたりと。

Sさんの姿を見て影に隠れた私が恥ずかしくなっちゃった;

立ち話をして
熱が下がったから明日には絶対退院するんだといきまいているSさんに少しホッとして

ナースステーションで忘れ物を頂いて

Sさんと立ち話もなんだからと
多目的ルームでいつもながらの世間話。

Sさんから

『お洒落さんだから、洋服屋さんか何かなの?』

と聞かれて
ちと困ってしまったけども;

それから下のロビーまで送って下さって

S『何処何処に住んでらっしゃるんでしょ?じゃぁ その辺でHさん家(私の実家)て言えば分かるわね~』

な~んて言われたけども
(話の端々に連絡先を聞かれた)

あえて連絡先は教えずに

愛『そ-ぅですね、その時はお茶でもご一緒させて下さいね』


笑顔でお別れをしたょ。

私にとって
とても良い出会いになりました♪


Sさんどうもありがとうございました♪



どうぞお元気で¨



残暑ヘアー



まずは
社会復帰に向けて↑

友人達に
『愛美お婆ちゃん』
と哀れられた
ふんだんの白髪頭を
『愛美嬢』
と再び呼ばれるように
美容室に行って来たょ≡З

ついでに
夏の熱気でまとまりつかないストレートヘアーをまたもやリニューアル;

マテリアカールとゆう痛んでる人でも出来るとゆう
トリートメントでやる緩る巻きパーマもセットでやってもらっちゃいました↑









うん♪
なかx2満足のいく出来かも!



やっぱり綺麗にすると気分が良いね♪



あっ〃



しょちゅう髪型変える人って気持ちが浮ついてて浮気性なんだって;



ならぁ
本気なら?



お家で迎える朝



おはょ~

昨夜は
完璧なまでのふて寝しちゃったょ。

あれから泣きながら飽きれるぐらいの暴飲暴食しちゃいました;

お陰様で
めっちゃ☆目蓋や胃が重たいです;

今や
規則正しい入院生活をしていたのが遠い昔のように感じられます…

とりあえず
身体を目覚めさせて↑
健康的な一日を送りたいなぁ~

さぁ
ニートの朝の始まりですょ。

贅沢な時間♪