女子高生と女子大生のテニス部監督·コーチで社長でパパで夫でボランティアンの話 -2ページ目

女子高生と女子大生に伝えたいことの一つは「テニスは腰」

テニスは腰です

一言で断言しちゃいます

いろんな考えがあり、みんな正しいのですが、僕は、一言でいうと、すべてのショットは腰から動かして、肩・肘・手首はリラックスすることが大切だと思います。

もちろん、打点は、両手で持った重いものを投げる感覚で決めます。

サーブもスマッシュもボレーもストロークも、最初に腰を動かして、その反動で、肩肘手首ラケットヘッドの順番で自動的に動くというイメージで動かすと、ラケットを振るという感覚がなくなります。

ラケットを腕で振るという感覚が無くなると、腕で振らなくてもボールが飛んでいくという感覚になり、テークバックが早くなり、ボールを打つまでの準備が早く、打ってから次のボールを打つまでの時間が短くなります

ただし、完全に脱力をすると面の感覚も消えてしまうので、指にラケットが引っ掛かってるくらいの感じでは握ります。

でも、、インパクトの時に握りしめてしまうと、最終的にラケットヘッドが最高速度にならないのでＮＧです

インパクトの時には、ラケットを投げないように最低限の力で握る感じです。

つまり、、

ラケットヘッドがムチの先端になるようにします

腰を最初に「ブンッ！」と、動かした後は腕がないぐらいのつもりで力を抜くとうまくいきますが、力を抜きすぎると面感覚がなくなって面がどこを向いてるかわからなくなるので、その塩梅は難しいです。

ゴルフも野球もテニスも、道具を使ってボールを飛ばすスポーツです。

手で投げるよりも、速く、遠くにボールを飛ばすことが楽しいスポーツです

遠くにボールを飛ばして、速い球を打つことを楽しみながら、コートにボールを収めるように、生徒たちには、様々な方法を駆使して伝えています。

この２つを両立させるのが、難しいけど楽しいのです

と言うか、難しいから楽しいと思います

女子高庭球部と大学庭球部女子部は試験休み期間で、引越で毎日外食だから、

2キログラム太ってしまいました

6月23日から26日まで、引越業者が毎日家に来ていたのと、その後の新居の片付けで、僕たち家族は、各々毎日外食をしました。

僕は一人で食べることもあれば友達を誘って食べることもありました。

一人で食べる時はそんなにたくさん食べないのですが、友達を誘って食べる時は、お酒も進み、たくさん食べました。

そして、、

6月23日から本日までの間で、2キロ太ってしまいました。

今日から痩せようと思います

新居のマンションには、トレッドミル(室内ランニングマシーン)が置いてあるので、今日から走ろうと思います

来週からは、女子高生も女子大生も試験が終わり、夏休み練習に入り、夏合宿へと向かって行きます。

来週日曜日までに、 2キロ痩せたいと思います

目的があるので出来ると思います。

痩せるのが楽しみです。

女子高生や女子大生に男としてモテたいという欲望は全くありませんが、彼女たちとラリーをした時に、最高の球を打ってあげたいという気持ちと、デブデブの人がコーチの場合はアドバイスにも説得力がないかな、という気持ちがあります。

約20年間この繰り返しです

結果として、自分の体が同年代の人と比べればかなり元気で、見た目も若く見えます。

生徒たちのおかげです🙇‍♀️

コーチや監督をしていると苦労もあるけれど、心も体も若くいられるし、自分で言うのも何ですが、人を幸せにしているという心の満足感があるので、自分自身が幸せになれています。

学校の後輩を教えているので報酬はありませんが、お金には代えられないたくさんの報酬を僕はもらっています。

そういう幸せをかみしめながらまず今日走ります！

皆様も良い日曜日をお過ごしください

引越とスポーツタオル

先週月曜日に引っ越しました

物をたくさん捨てました

あらゆる物を捨てました

捨てるかどうか一番悩んだのは、タオルです

僕は、タオルをしょっちゅう買っていたことに気がつきました。

例えば、テニスのトーナメントに出場した時にその大会で売っているタオルを買う、何かイベントがあった時にそのイベントで作られているタオルを買う、そんなことをしょっちゅうしてきました。

でも、引っ越し先には、そんな沢山のスペースは無いので、写真を撮って捨てることにしました。

悲しいけど、仕方ない

でも、思い出は消えない

写真でも残るし、記憶には一生残ります

これからはタオルは買わない！！

なるべく、多分、、

女子高庭球部3年生、涙の引退式···1·2年生も顧問も監督コーチも参加

3年生の引退式が今日行われました

団体戦が終わってから1ヵ月後でした。

今年は3年生が18人もいました。

一人一人が話をしましたが、2分から4分話したので、1時間ぐらいかかりました。

テニスのレベルに関わらず、入部してからの2年数ヶ月の思い出は様々で、一人一人が泣きながら話をしました。

3年生全員が話をした後、顧問·副顧問の先生が話し、そして僕の下の女性コーチが話し、そして最後に、監督兼ヘッドコーチである僕が話をしました。

僕と生徒の、お互いに今まであったわだかまりなどは最後の引退式で綺麗に無くなりました。

僕は生徒の将来を心配して指導しますが、生徒は大きなお世話だと思って反発することが、数年に一度あります。

さて、けじめとして、いろんな「式」があります。

入学式、卒業式など色々ありますが、とても大切だと思っています。

今日の引退式で、

生徒は自ら心の整理をし、僕への感謝や懺悔を全員の前で口にすることで、心を綺麗にします。

僕は、良かれと思って生徒に指導したことに対して反発されて、傷付いていた心を癒されました。

今日は、気持ちの良い日です

女子大生の優勝と女子高生のコーチ

大学体育会庭球部女子部が、

昨日行われた試合に勝利をし、

リーグ戦の優勝が決まりました

自分で言うのも何ですが、、　コーチとして自分自身を誇りに思うと共に、

彼女たちの凄さを感じています

僕は、彼女たちの中に眠っている種から芽を出す手助けをし、彼女たちは、花を咲かせる努力をしました

花を咲かせるとは、試合で使えるようにすると言うことです。

それを実現することは、本当に凄いことなんです

そして今日は、女子高生のコーチをしました。

1年生の初級者4人をみました。

僕のコーチは、フリスビーを使ってやります

そして、全てのショットは、両手で物を投げる動作であることを理解してもらいます。

女子高生と女子大生は全然違います

子どもと大人です。

思考力も体力も。

僕は、もはや意識しないで、指導法を分けています。

女子高生には良くしゃべり、女子大生にはその半分くらいにします。

女子大生の方が理解力があるからです。

そして、女子大生には、すぐにアドバイスをしないで、トライアンドエラーをしている時間を長くします。

少しずつ正解に近づいて行くからです。

女子高生には、トライアンドエラーを見守っていると間違った方向に行くので、あまり待ちません

どっちも教えていて楽しいです

ちなみに、最上級生の高校2年生の代は、みんな素直で明るくてひた向きで良い子達ばかりなので一緒にいて楽しいです✨

僕は、女子大生と一緒にいる時よりも、今の高校2年生の代といる時の方がリラックスできて自分らしくいられる気がします。

もちろん、女子大生と一緒にいても楽しいけど、彼女たちは大人なので、節度を持って僕と接するので、僕があまりバカなことを言えない雰囲気になるからです

ちなみに、な話でした