の
井筒屋 の 続きねぇ
((ノェ`*)っ))タシタシ
井筒屋 は
御鮭料理専門店
井筒屋 は 江戸の頃 から 旅籠 を 営み
安政2年(1855年) に 出版された
江戸時代版旅 の
ガイドブック 東講商人鑑 にも
名 を 連ねていたんだって
松尾芭蕉 と 弟子の曾良 が
「おくのほそ道」 の 道中 で
二泊した宿 としても 知られ
現在の建物 は 国の有形文化財 に 指定されているんだって
その建物 に
前日 に 訪れた
千年鮭 きっかわ が
1年 を 通して
村上伝統 の 鮭料理 が 食べられる
村上初 の 鮭料理専門店 として
2017年3月 に OPEN したんだって
鮭料理
8品~22品 を 中心 に
はらこ丼 とかも あるけれど
注文 は 予約時 に 記入するので
注意
2人 で 別々 に 注文も可能 だって
暖簾 を くぐると
待合所
兼
売店
きっかわ に 行かなくても
ちょっとした お土産 なら ここでも
購入OK
待合室 で 待っていると
1組 1組
案内されるよ
テーブル席 も あるけれど
元旅籠屋 なので
座敷 の 方 が やっぱり
風情 が あって いいかなぁ?
ちなみに
1階 に 2組
2階 に 2組 みたい
ちなみに
料理ひとつひとつ に
丁寧な説明 が つくので
コロナ渦 でなくても
それほど 案内 出来ないのかもしれないねぇ
ここからは
説明 を 出来るだけ書いていくねぇ
○鮭の酒びたし
本来だと村上では日本酒をかけておだしするのですが
発酵のまま楽しんでいただきたいのでそのまま召し上がりください
○鮭の生ハムの手まり寿司
”きっかわ”の鮭の生ハムでつくった手毬寿司です
鮭を寒風にさらし発酵させた後 低温熟成させたものです
○鮭の白子の寒風干し
合わせ味噌に4日漬け込んだ後2か月ほど寒風にさらします
その後さらに半年間低温熟成させたものです
○酒びたしの皮 おどり焼き
○塩引鮭
自分で七輪で焼くんだって
まずは
○酒びたしの皮 おどり焼き
まずは皮を
網の真ん中に置いて
皮がおどらなくなったらひっくりかえして
ぱちぱちと小さな音がしたら焼き上がりとなります
熱いので
一度皿にとって冷めたら召し上がりください
。。。
でも
パパ の ぱちぱち いったけれど。。。
ママ の ぱちぱち いわない。。。
開いてきたので
まぁ・・・いいでしょ⁉ って 感じ の 加減 で
次は
○塩引鮭
皮を下にして2つ同時に網にのせてください
村上鮭に天然の粗塩をすりこんで4・5日漬け込みます
その後塩を水で綺麗に落として
約3・4週間の間村上の冷たい北西の風に干してますと
鮭自身の酵素によりアミノ酸発酵します
それにより熟成して独自の旨みが生まれてきます
村上の気候・風土がつくりなす
村上独自の味わいとなってます
村上鮭に塩をすりこむ作業を引くと申しまして
そちらから塩引鮭となっております
も少ししますと皮に焦げ目がついてきますので
ひっくり返してください
う~ん
♥
炭の上の鮭
美味そう!
早く食べたいけれど・・・もう少し我慢
鮭料理11品
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
まずは ご飯一口召し上がってください
村上市の隣にあります
関川村の奥山さんと言う名人につくっていただいた
岩船産コシヒカリでございます
三重の伊賀焼きの土鍋で炊き上げてます
焼きあがった鮭と供に召し上がりください
○鮭のかぶと煮
鮭の頭をまるご6時間以上煮込みまして骨まで柔らかくしてます
○鮭の焼漬
煮魚とは違いまして生の鮭を一度焼きまして
熱いうちに冷たく冷やしておいたカエシ醤油の中に
ジュっといれまして一晩漬け込んだ品です
村上の家庭では好まれてつくられている家庭料理です
○鮭の卵の味噌漬
村上いくらの事をはらこと申します
はらこの珍しい味噌漬けとなっております
○鮭の白子煮
ピリッと辛めにアクセントをきかせております
○鮭の生ハム
○鮭昆布巻
北海道の歯舞産の上質な昆布を使用してます
後1つは
鮭料理14品
ヾ(*´∀`*)ノ
鮭料理11品 に プラス して
〇鮭の中骨煮
○鮭の飯寿司(いずし)
こちらは鮭のなれずしでして
村上ではお正月料理となっております
あえてシャーベット状でお出ししてますので
もう少しして溶けかかった頃の冷たく甘いものを召し上がってください
○鮭のきそ
こちら大変珍しいものとなってます
何かと申しますと
平安時代に朝廷に献上されていたと言われるものを
”きっかわ”の先代が古文書をもとに再現したものございます
こちら鮭の身とはらこと塩と糀と植物のアザミを使用して
ねかしたものになっております
ぜひご賞味くださいませ
だって
(*''▽'')
塩引鮭
そろそろ いい焼き加減
これねぇ
。。。
たぶん 写真 では 普通 に 写ると 思うけれど
炭 で 七輪 なのも
プラス されていると 思うけれど
さすが ”きっかわ”なんだなぁ~
って 思う
・土鍋炊きご飯
・だし(村上茶+生揚醤油+鰹節)
・薬味(三つ葉・海苔・お漬物)
では
いただきます
ご飯はもう一杯おかわりできるので
2杯目 は お好み で
もう1つの 塩引鮭 を ほぐして
三つ葉・海苔をおかけになって
お茶漬け としても召し上がってください
ちなみに 2杯目 は ”おこげ”付き
土瓶の中には
村上のお番茶とかつを節で出汁をとりまして
生醤油で仕上げました出汁茶が入っております
村上は北限のお茶処としても知られております
お茶漬けをお楽しみになってください
ご飯 の おかわり と 一緒 に
・ひとくち甘酒 も
”きっかわ” は 発酵 にも
こだわっているので
おすすめ らしいけれど
。。。
ごろちゃん一家
。。。
甘酒 苦手なの
このまま
鮭の親子丼 としても
とっても
美味しいけれど
もちろん⁉
お茶漬け に
(((o(*゚▽゚*)o)))
ボリューム も 結構
凄くて
朝食抜き。。。しかも。。。夜軽くの予定。。。
でも
おなか ぱんぱん に なっちゃった
イヤらしい話かもしれないけれど
ボリュームスッゴイのでシェア出来る関係なら
1人8品 あと1人の方 を 予算により ランクアップして
品数増やすってのがいいかも
村上でなくては
味わえない鮭尽くし料理 に
大満足♥
鮭が大好物なごろちゃん
お魚大好きパパ
は
もちろん
お魚はどっちかと言えば苦手なママ も
これ無理ってものなく
どれも
美味しくいただけたよ
ごちそうさまでした
村上の鮭を大切にする気持ちも一緒に頂いた感じだねぇ
(*- -)(*_ _)ペコリ