東京都内の物件在庫(売れていない物件)が前年比約45%増、成約件数は逆に約20%減というニュースを見ました。
また売り出し価格と成約価格の差は7,000万円近い差が出たという内容も。
簡単に書くと、2億円で売り出したけれど、実際に売れた価格は1億3,000万円だったと。
この記事で感じることは2点ありまして、都心でも「売れる立地と売れにくい立地」の2極化があるんだなぁという事と、売れないんじゃなくて、やっぱり売り出す価格が高過ぎるって事。
以前からブログでも書いている【不動産会社の査定(または売り出し価格提案)がおかしいのが原因】ってことなんじゃないかぁと考えています。
売却を依頼される事が目的なので、「(本当に売れる価格=査定額より)かなり高い価格でも売れるかもしれません」みたいなトークで売主様の期待を煽るやり方ですね・・・。
そりゃ売れるわけないですよね(汗)。ネットをたたけば色んな物件をチェックできるし、過去の売り出し事例も含めて、買主様もよく相場は調べてられますから。
これは都心に限らず、茨木市でもここ数年はよくみられる状況です。
そういう提案をする不動産営業マンからすれば、売り出し価格と成約価格の差が広がっているというのは「そりゃそうでしょ」っていう位の感覚なんだと思います。
とはいえ、不動産の2極化が始まっているのも事実。多少高めでも売れていくエリアもありますので(これは立地だけでなく、物件条件にもよるので、エリアとしてはかなり狭い)、売り出し価格の設定というのは非常に・非常に重要になってくるんです。
「大手の不動産会社が言っているから」「根拠を確認せずにトークだけに期待する」これだけで信用して売り出し価格の提案に乗っかっちゃうと、逆にタイミングを逃して損してしまいますので本当に気を付けてくださいね。