住宅ローン金利の上昇がまたネットでも出てきていますが、30年ぶりの金利水準みたいですね。
それでも1%切ってるしなぁというのが30年程この業界にいる身としての率直な感想。
なぜそう思うのか?というと、30年前は【金利優遇】というのが無かったからでしょうね。
実際はあったのですが、その銀行に口座をもっているから0.1%金利下げます位の話だったと記憶しています。
金利優遇とは?をご説明すると・・・
変動金利を選択した場合に店頭金利が2.875%だったとします。でも今住宅ローンを借りる人は、この店頭金利から金利を●.●●%引きますというのが金利優遇。
仮に店頭金利が2.875%としても、金利優遇が▲2.28%なら、実際に適用される住宅ローン金利は0.595%という事になります。この金利優遇は借入している期間はずっと適用されるシステムですので、将来変動金利が上昇して仮に4%になったとしても実際に適用されるのは4%-2.28%=1.72%になるという訳です。
私が住宅ローンを借りた時にはなかった・・・・・涙
だから30年位前に借りた人で変動金利を選んだ人は、その時の金利で払っているんです(今なら2.875%)。
という事で、金利上昇局面ではあるので予断は許さないといいますか、慎重に検討する事はありますが、まだまだ低金利に変わりはないよねっていうのが私の感想になります。