パソコンが原因なのか…Windowsの更新をしてから、調子が良くない。
ホームページ更新が遅れがちになるので、ご迷惑をおかけしております。
一時期はコロナ禍の影響で木材価格が上がってましたが、今年はそれも落ち着き、落ち着くどころか下がってると聞きます。
一方、設備機器や人件費のUPで、トータルの建築価格は上がっている状況。
新築一戸建ての場合はどんな建物を建てるかに寄りますが、分かりやすく建築条件付きで考えると以前は坪当たり60万円とか66万円だったのが、ここ1・2年で坪70〜80万円が主流になってきています。
30坪の建物なら2,100万円〜2,400万円になる計算。
ここに土地価格がオンされるので、土地30坪・2階建てで4,500万円位というのはなかなか厳しいのが現実。駅距離が遠いなど希望条件を変える必要が出てくる方も多いんじゃないでしょうか。
私的には、需要の高いエリアなら多少高めでも検討していいと思いますが、なんでもかんでもっていうのは違うと思うんですよね。
「今は相場がこんな感じなんです」って説明されても、「いや分かるけど、そういう事じゃなくて・・・」みたいな感覚(長期の資産価値のこと)。
こういう時は、建築条件の無い土地がメインの検討候補に上がってくるでしょう。
土地の価値をしっかりと確認して、あとは納得できる建物(性能など)が予算の中で建てられるかを検討していく作業。建築条件付き土地とは逆の作業です。
コッチの方がトータル価格が安くおさまる傾向もあるし、なんてたって自分で建物を決められるから納得感が違う。
新築建売は厳しい世の中。相場が高いエリアは建売では勝負出来ない(納得出来ない)し、かといって駅から遠いエリアでもそこそこの価格帯になるから、売れにくい。
私にとったらやりやすい状況です。
〈茨木市の不動産の事はアイ・ウィズ不動産〉