売却を依頼されるとレインズという不動産会社間の物件情報システムに登録して、全ての不動産会社で情報を共有します。すると各社から物件の問合せが来るんですね。
「まだご紹介、大丈夫ですか?」っていう確認や「広告掲載は可能ですか?」っていう確認です。
で、現在居住中の物件なのに「室内写真を撮らせてもらっていいですか?」って聞かれる事も多いんです・・・
空き家ならまだしも、居住中の売主様に予定を合わせてもらって、知らない不動産会社が来て、室内を撮られてそれで帰っていく(汗)。ありえない。
たぶん聞かれる理由は、レインズに登録している内容(資料など)をキチンと確認して、電話をしていないのが理由でしょう。空き家とか居住中とかを確認せずに、広告可ならとりあえず室内写真撮影が可能かどうかを聞くという行動になってしまっているんだと思います。
私が「居住中ですよ」って言うと、「あっ、分かりました」っていう不動産会社がほとんどなんですけど、たまーに「無理ですかね・・・?」って食い下がる営業マンもいる(汗)。
こういうのって接客にも出ると思うんです。
ずれた質問をする・相手の状況を考えない・自分らのメリットを優先する、そんな感じかな。
私も知らず知らずに一方的な考え方になっていないか?振り返る良い機会です。
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