【こんな不動産営業マン VOL.2】 | 茨木市の不動産ブログ

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昨日の続きで、「こんな不動産営業マンがいる」シリーズ。色々とブログの話題を提供してくれます。

 

不動産仲介業ってちょっと特殊で、一般の方には分かりにくいシステム。

売却を依頼された不動産会社(B社とします)は、自社で買主さんを見つけるのはもちろんですが、レインズという不動産会社間共有システムに売却物件情報を登録して、全部の不動産会社で広く買主さんを見つけましょうって義務付けられています。

 

でもB社は他の不動産会社に買主さんを決められたくないから、まぁ動かないんですよ。

 

 

 

●全く電話に出ようともしない営業マン

 

実際の経緯を書いていきましょうか。

 

①お客さんに紹介・案内したいマンションがあったので、B社に電話

 

私:●●マンションですが、まだ大丈夫でしょうか?

 

事務員:はい、大丈夫です。

 

私:ご案内したいので、ご担当の方いらしゃいますか?

 

事務員:今不在でして、夕方ごろの帰社予定です。

(伝言して折り返すつもりはないらしい・・・)

 

私:ではまたその頃にかけなおします。

 

 

②夕方

 

私:●●さんはお戻りですか?

 

違う営業マン:●●は今日は戻りません。

 

私:では伝言をお願いしてもいいですか。

 

違う営業マン:明日にまた電話かけてきてもらっていいですか。

(会社的に伝言は受けないのか・・・)

 

 

③次の日の朝イチ

 

私:●●さんはいらしゃいますか?

 

違う営業マン:●●は外出しています。

(朝イチから外出?)

 

私:お戻りの予定は?

 

違う営業マン:夕方くらいまで戻りません。

(イラっ、ここでも伝言拒否)

 

 

④その日の夕方

 

違う営業マン:●●は今日は戻りません。明日にまたお願いします。

(ここまで来ると、半笑いの状態です)

 

 

⑤次の日

 

私:●●さんはいらしゃいますか?

 

違う営業マン:●●は本日休みです。

(??、こうなったらもうスゴイな)

       火曜・水曜は定休日なので木曜日に電話ください

 

 

この時点で、お客さんには事情を話しして、「どうします?」と確認する。お客様も「そんな会社が相手では嫌なので、見学はせずにそれ以外の物件を見ましょう」となる。

 

 

⑥そして木曜日(一応面白いし、電話する)

 

私:●●さんはいらっしゃいますか?

 

事務員:はい、少々お待ちください

(え?・・・いるんや)

 

しばらく待たされて

 

事務員:●●は外出しております。

 

 

 

はい、ずっと居留守です。ちなみに大手の不動産会社です。

 

 

 

この話は数か月前の事でして、まだその物件は残っています。

自社で買主さんが見つかるまでずっとこんな感じで他社には案内させる気がないのか、それとも「売れないから買取りで査定してみましょうか」みたいな流れに持っていきたいのか・・・。

 

 

売主さんが可哀そうですね。

 

 

 

 

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