ローカルな内容ですのでホームページ内のブログで書いた方が良さそうなんですが(汗)。
最近の茨木市の土地(阪急茨木市駅エリア)って、ほとんどが坪単価@100万円以上の価格設定。
どうみても徒歩圏ではなく、ハザードマップ的にも厳しい場所でも、「これ位するんですよ~」っていう営業マンの言葉とともに当たり前のように設定されています。
中には、坪単価@150万円くらいの設定にもなっていて、お客さんにとったら、価格の根拠が腑に落ちないケースも結構見受けられる現状となっています。
建築条件が付いたら、今までなら土地の価格(坪単価)を下げて売り出すのが普通でしたが、それも何かあやふやになってしまっている。
このあたりは本来は質問を受けた不動産会社が細かく説明したり、個人的な見解でもいいのでお客様にお伝えするべきなんですが・・・・・売るのが目的になっている営業マンはそんな説明は難しいでしょう。
・立地
・土地面積
・需要の強弱
・ハザードマップ
・昔からの街並みの推移
・建築条件の有無
・周辺の売出し状況
価格の根拠はイッパイあります。
これらを複合してご説明できていないなら、ちょっと疑った方がいい(汗)。
最近は売出し物件の価格設定(根拠)の弱い物件が多く見受けられるので、気になっています。