以前にも似たような事書いたかな?成約確認や新規物件でもたまに感じるのですが、(ある意味で)【販売】と【仲介】の違いをお客さんにもっと理解してもらう必要なあるなぁと思います。
「え・・・こんな高い価格で売れたの?」っていう新築一戸建てや「これって本当に査定したんだろうか?」っていう物件が結構多くて、相場と比較して売出し物件も2極化してきているんです。
私ら不動産仲介会社は売主様と買主様に対して物件を仲介するっていう立場ですが、その中には【コンサルティング】の要素も含まれていると考えます。プロとしてチェックする仕事ですね。
販売だったら別にそこまで求めません。
新築マンションの営業をイメージしてもらうと分かりやすいと思うんですけど、その販売物件を売る事が仕事ですので、そりゃ営業されると思います。自分の販売物件がお客さんの要望や相場などに合うかどうかを確認して、違うとなったら他の物件を提案してくる事なんかしてこないですから。
仲介する立場の人間が同じような事をやったら基本的にはアカンと思うんです。
まぁ難しいのは仲介の場合は、考え方が基本真逆になる売主様と買主様、双方の対応が必要になる事かな。売主様の高く売りたいという気持ちは100%肯定しますので、相場というものをご説明して、需要の状態もしっかりと把握して、その中でできるだけ高い金額で売っていきましょうという打合せ。
最近の事で分かりやすい例えとすれば、最初のコロナ禍のマスクでしょうか。
通常なら1000円2000円のマスクが数万円って価格でネットで売られていたでしょう。あれを「需要と供給だから」とか「買う人が納得してるんやから」とかで腑に落ちる人は、不動産売買においてはちょっと危険だと考えます。買う方は気持ちよく買っている訳じゃない・・・。マスクを仲介している会社は買主に「今の状況ならこんな感じになりますよ」って説明して購入をススメている構図。
その取引だけではなくて、今後の人生の流れに悪影響を及ぼすんじゃないかなぁ。結果、誰も得をしないっていう流れ。
私ら不動産仲介を仕事とする人間は、物件だけではなくて、その後の流れっていうものを常に意識して対応する力が必要なんじゃないかなぁ。
<茨木市の不動産の事はアイ・ウィズ不動産>