【不動産の仲介手数料分の価値】 | 茨木市の不動産ブログ

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ネットにこれだけ情報が溢れて、情報の価値が薄れてきたこの世の中。不動産仲介という仕事をしていて、仲介手数料が発生するという価値を意識する様にしています。



不動産仲介業は免許制になっていて、(あえて言えば)お客さんは不動産会社を中に入れないといけない形に基本的にはなっています。



でもねハッキリ言ってAIが発達したりしたら、特に新築一戸建てとか「仲介いる?」みたいな話だと思うんです。
ただ単に物件案内して、住宅ローンの手続きして、契約関係書類を準備するだけの業務なら、新築4,000万円に仲介手数料を140万円近く払う価値はないですよ。



新築物件は売主が仲介した不動産会社に手数料を払うのみで、買主であるお客さんは必要ないのが自然じゃないかと感じます。



ここで最初に書いた【仲介手数料が発生する価値】になるのですが、「この不動産担当に物件を説明してもらいたい」「これからお付き合いしていきたい」と思える時だけ仲介手数料を払う形になっていくんじゃないかとイメージしています。

新築だけじゃなく築浅の物件も似たような感じになるかもしれない。



なにはともあれ無料で見る事が出来るネット記事や有料記事があるのと一緒で、不動産仲介会社も価値の有る無しが判断基準になっていく必要がありますね。




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