昨日解体業者さんと雑談してたんですけど、工務店を営んでられまして、昔ハウスメーカーの下請けをやっていたみたい。長い事やっていたが、元請けのハウスメーカーの責任者が変わり、急に工事価格の全面的な値下げを要求されたと。
なかなか厳しい価格交渉額だったので「じゃあ、下請けから抜けます」って辞めたと言ってました。コレ、よくある話でしょうね・・・。その後も他の下請け業者さんが続々と辞めたらしいです。
特に住宅会社は基本、現場の人を値切ったらアカンのですよ。そりゃ「今回はお願い」って頼むときもあるでしょうけど、それは積み重ねた信頼関係があってこその話。次からはちゃんと仕事を出すフォローも重要になってきます。
協力会社って言い方もよくしますが、字のごとく【協力しあって初めて成り立つ仕事】。キチンと発注して、キチンと仕上げてもらう=お客さんが満足する。これを深く考えなくても感覚で理解していないと痛い目に会います。
不動産も一緒ですね。銀行担当者・司法書士・土地家屋調査士・建築会社など関係する人には気持ちよく仕事してもらいたい(良い物をお客さんに提供したい)ので、普段の接し方や対応にはかなり気を遣う様にしています。
よく銀行や司法書士の人に横柄な態度をとっている不動産営業マンがいてますが、性格やその会社の仕事へのスタンスがめっちゃ分かります。お客さんはそういう部分も見てるから気を付ないといけないのに・・・。
やっぱり最後は人と人との関係が、お客さんにも伝わっていくと思いますね。
茨木市の物件情報チェックは
突っ込んだ内容のコアな不動産ブログは