リフォーム済みのマンションがまた少し目立ってきた気がします。普通に売りに出された物件を、不動産会社が買い取ってリフォームして、再度販売されている物件の事。価格設定でエグイ(高過ぎる)物件が多くなっていますね・・・、このあたりは突っ込んだ内容になるので、今週の会員様向けのメルマガで書いていこうと思います。
お客様へ物件を提案する立場の人間として、「なんでこんな価格設定で売りに出すのかな?」と不思議に思う時があります。仕入れ値が高かったからって返事がきそうですけど、それはお客様には関係ない事であって、理由にはなってないと思うんです。
「事業なんだから利益出して何が悪い」「お客さんが納得して買ってるんだからいいやん」って言い分もよく聞きますけど、私のような仲介する立場の人間とすれば、お客様に隠すような仲介は絶対にしない。これからのお付き合いもあるので、良い買い物をしてもらいたいので、その言い分は素直に耳には入ってきませんね。
具体的に書くと、相場が1,400万円~1,600万円のマンションがあったとします。
【まずは通常の場合】
・1,500万円で売出し
↓
・(お客様)1,500万円で購入
↓
・350万円のリフォームして、合計1,850万円で完成形
【買取りの場合】
・1,500万円で売出し
↓
・1,300万円で価格交渉して買取り(仲介してる不動産会社とベッタリの関係なので)
↓
・350万円のリフォームして、利益や経費乗っけて、2,080万円で再販売
ものすごく大まかに書いてますが、こういった違いですね。
本来1,850万円で完成していたマイホームが、2,080万円、約200万円高く買っている事になります。たまに「完成しているとラク」って話もありますが、(リフォーム打合せが面倒な人だとしても)その手間って200万円もします?
それ以外には「不動産会社が売主の場合は、契約不適合責任が2年間あって、もし何かあったら保証してもらえる」とかも言われますが、リフォーム業者に直接依頼してたとしても、何かあったら工事責任で対応もしてくれます(当社がリフォーム提案する場合は対応します)。
どちらにしても、数百万の価値を見出せる物件かどうか?っていうのが検討する上での焦点になってきます。
結局は、【お金的な部分は買主さんが大部分を負担している】というのが、リフォーム再販売物件の仕組み。売主さんも騙されて損しているケースもありますが、金銭的には買主さんの負担が大きくなっているのが現在の不動産市場だと思います。
まぁ中には価格変更を経て、「これだったら相場に入ってきたんちゃう」っていう物件も(かなり少ないですが)ありますので、そこはシッカリと相場を調べて&信頼できる不動産営業マンと付き合う様にして、判断していきましょう。
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