【リフォーム済み・建築条件付き・・・ちょっと待った!】 | 茨木市の不動産ブログ

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アイ・ウィズ不動産・・・茨木市で不動産屋をしています。不動産・住宅のことについて書いています。時には【物件情報】、時には【日々のひとりごと】。ほぼ毎日更新していますので、楽しんでくださーい。

この6月に入ってから一段とヒドイ状況になってきましたので、その事についてブログ更新。その事とは?以前から何度か書いてきてます【不動産買取】です。

 

 

 

毎日物件情報をチェックしていますが、まぁ建築条件付き土地やリフォーム済み物件が多い事・・・・・(汗)。ほとんどが大手の不動産会社から出てきていますが、大手の仲介営業マンと買取り業者がかなり動いてきていますね。売主さんから売却依頼を受けたをいい事に、やっている事は【不動産のインサイダー取引】。

 

 

 

ちょっと厳しい言い方になるのを許してもらいたいのですが、「希望のエリアで物件が出てきた!リフォームしててキレイやん!」とか「希望のエリアで売り土地が出た!建築条件って何?なんか建物の事もトータルでやってくれるみたい!」って喜んでいたら・・・・・逆ですよ。不動産会社にとったらいわゆる【いい(楽な)お客さん】って事ですから!

 

 

 

個別で相談いただくお客さんには説明する事がありますので、なぜリフォーム済み物件や建築条件付き土地(一部、新築も含む)は気を付けなければならないか?事務所のホワイトボードに書きましたので簡単にご説明します。

 

 

①相場が2,800万円の売却物件。依頼を受けた仲介会社はなんだかんだと理由をつけて(このへんは巧み)、仲の良い買取業者に売るように売主さんを説得します。(2,500万円で買取り)

 

②買い取ったら、リフォーム工事をして経費やら利益をのせて、再度販売(3,300万円で売出し)。ここでポイントが、買い取った業者は同じ仲介会社へ再度売却の仲介を依頼。これは暗黙のルールみたいなもので、買い取り情報を持ってきてくれる仲介会社の方が立場は上なんですね。

 

③すべてが乗せられた価格でエンドユーザーが検討する。

 

 

こんな流れですね。買い取り業者は利益が出るし、仲介会社は仲介手数料が4回発生する仕組み(写真の★マークを見てください、4つ付いているでしょう)。間に入っている不動産会社だけが儲かるという仕組みです。

 

 

 

コレもうちょっと詳しく書きますと、売主さんは2,500万円でも売る意思があるという事ですよね。まぁ2,500万円は可哀そうとしても2,700万円ではOKでしょ。これを普通にエンドユーザーさんに仲介しておけば、エンドユーザーさんは2,700万円+リフォーム工事350万円の合計3,050万円で同じ物が購入できてた訳なんです。

売主さんは安く売ってしまうし、買主さんは高く買ってしまうし・・・・・。「地域の皆様の為に」や「お客様の満足を」ってホームページやチラシに書いてますが、私にとったらなにが?って話なんですよ。

 

 

 

最後に付け加えて書きますが、こんなけ書いておいて、すべてのリフォーム済み物件や建築条件付き土地がアカンって言ってるんじゃないんです。検討する時は相場と比べて、買ってもいいかどうかをシビアに判断しましょうって事なんです。リフォームの内容もチェックする必要がありますね。

こう考えると、信用できる担当・正直に伝えてくれる担当選びが重要だと思うんです。

 

 

 

 

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