最近はなんだかんだとやる事が多く、夜は一瞬で眠りについております。
不動産仲介の仕事をしてますけど、大学卒業してずーと25年ほど住宅にも関わってきたので、頭の中は【物件】と【住宅(建物)】がかなりを占めております。で、特に住宅っていうのは日々進化もしていくし世の中のトレンドっていうのがあるから、情報収集は欠かせない。お客さんに物件を仲介する以上は建物の最新知識も必要になってきます。
ここ数年はユーチューブのおかげで非常に便利になりましたよね。文字だけじゃなくて、声と映像で説明してくれるからお客さんにとったら分かりやすくなったんじゃないかと思います。さらに住宅を実際に作っている専門の人(工務店・設計事務所などの経営者)がユーチューブで発信しているから、1次情報を所得する事も可能になってきました(ネットはまだまだクエッションな情報が多い・・・)。
たとえば住宅を建てる場合に「高気密・高断熱住宅を選ぼう!、それらの基準はコレです。」みたいなかなり専門的な内容を発信しているユーチューブも結構見受けられます。UA値(昔は、計算方法が違いますがQ値って言ってた)っていう断熱性能を表す値だったり、C値=気密性能ですね。あとは換気性能などなど。おっしゃてる事は大正解!これからの住宅価値(資産)において非常に大切な事だと思います。
ただ・・・ただですね、お客さん混乱せーへんかなと?耐震は当たり前で、断熱・気密・換気も大事なのは分かる。でも、ユーチューブで言ってるような内容はベストに近い内容の話をしていてかなり建物価格が高いんですよね(汗)。*否定じゃなくて、理想なんですがなかなか予算の方が・・・って感覚です。
建て替えなら基本的に建物関連の金額なので、まぁ2,500~3,000万円くらいの予算を見込んでおけばかなりの性能の家を建てる事は可能かと思います。でも、不動産仲介をやっていると【予算・希望エリア・大きさ】っていうかなり強力なファイナルボスが立ちはだかっていまして、お客さんと私を悩ましてくれんですよね。
ユーチューブを見ていると、「建物予算は必要だから、駅近くをあきらめましょう」とか言ってですね、冷たいというかお客さんも「分かっとるわ!それを承知で話聞きに来てんねん!」というのが本音だと思うんです。
大手さんも含めて世の中の不動産会社って物件を仲介するのが仕事で、その物件がお客さんにとってどうなのか?その建物はお客さんにとっていいのか?という視点を持っていない営業マンが非常に多い。
私はそんな仕事に少しも興味はなくて、【お客さんにとって】を常に意識して、建物なら断熱・気密・換気などの基本性能を理解した上でバランスっていうのを重視していきたいと考えています。
建物性能=予算=バランス=納得感、不動産仲介にも求められる対応だと思いますよ。