まぁ同業者さんから批判されても仕方ないんですけど、書いちゃった方がいいかなと思うので。
「大手の不動産会社が出す建築条件付き土地(新築一戸建ても含む)ほど、面白くない物件ってないよなー」。場所とかではなくて、価格とか建物の内容がもう面白くもなんともない。アルバイトに設計させたのかっ!っていう位の建物参考プランも多いと思います。
これがですね、売れたりするからまた何とも言えなくて(汗)。【不動産】って、場所がからんでくるじゃないですか。車とか日用品の様に同じものがないから場所メインで選ぶ人が多いんです。「いやそんな事ない!」って言われる方もいるけど、土地の比率がかなり高いんではないでしょうか(間違いじゃないけど・・・)。
不動産会社が営業する余地がここに出来る訳で、「このエリアはなかなか物件が出ないので」とか言って、気づけば検討し始めてるみたいな人もいると思います。よーく考えれば、その物件は元々所有していた人が売りに出してたんですよ。なかなか出ないと言ってるエリアで売りに出てたんです。それをお客さんより先に購入して、建築条件付きや新築として売りに出してるのは、目の前で話してる不動産会社だったりするんです。土地さえ買い取ったら建物は自然と付いてくるし、利益も確保できるみたいな感じですね。
じゃあどーすればいいんだと。これについては、
①エリア内で他に物件がなくても、適正な価格の範囲かをシッカリと調べる
②建物のクオリティーも調べて比較する(性能・仕様・間取りだけじゃなく、打合せのクオリティーも)。
大変だと思います・・・だから仲介する不動産会社の存在意義があると考えてます。
で、不動産営業マンが発する言葉でお客さんに対するスタンスが分かったりします。
【建築条件付き土地の場合】
注意した方がいい営業マン
・住宅設計で好きに間取りが出来るんです!いいでしょう。
安心できそうな営業マン
・建築条件付き土地なので、お客さんの要望に合う建物が可能か?売主が打合せにキチンと付き合ってくれそうか?確認します。
【新築一戸建ての場合】
注意した方がいい営業マン
・新築はやっぱいいですね。他にはないから早めに申し込んだ方がいいですよ。
安心できそうな営業マン
・建物の性能・仕様を確認して、価格とバランスが合ってるか確認します。
あとは【価格】については、同じ事を言ってるようで全然ニュアンスが違うんですよ。
①新築で自由に間取りを考えられて、この価格はいいと思いますよ。
②建築条件付きだけど、この価格ならいいと思いますよ
①リフォーム済みでキレイだし、この価格はアリです
②リフォーム済みだけど、この価格ならアリだと思います。
普通に会話してたら区別つきにくいかもしれませんが、営業マンの考え方が大きく違います。
①は売ろうとする営業マン
②は客観的に見て判断してる営業マン
【お客さんにとって良い買い物かどうか】を考えるのはどっちの営業マンかって事ですね。