地震の揺れ・・・ | 茨木市の不動産ブログ

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1月17日は阪神・淡路大震災から




20年という事で、ここ数日はテレビでも




地震関係がよく特集されています。





で 阪神大震災の時の、揺れ方について




解説されているのを見ました。




1回の揺れの周期がとても長かったとの事。





先の東日本大震災の場合や一般的な地震では




1回の揺れの周期(間隔)が約0.5秒。




簡単に言うと 小刻みに揺れている。





それが、阪神大震災では1.5秒とかの長い揺れだったと。




ようは 1.5秒かけて1回揺れているので




揺れ幅が大きかったみたいです。




この事は知りませんでした・・・。




たしかに えげつなく揺れた記憶があります。





この揺れ幅が大きいという事は、住宅などにかかる負荷も




大きくなってしまうという事。




住宅の倒壊が多かったのも理解できます。





で見てて思ったのは やっぱタワーマンションは怖い。




小刻みな揺れなら まだいいのかもしれませんが




揺れ幅が大きければ 特に低層階への




負荷がものすごく大きくなり




倒壊の恐れもある。





新しいマンションは免震や制振のシステムを取り入れているとはいえ




やっぱ高さを競うのはどうか?と感じてしまいます。




販売側とすれば、高さがあるほど戸数が増える。




イコール 売り上げが増えるという事なのですが




常識的に考えると、無茶したらアカンような気がしますね。





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