生前整理 | Takashi の徒然日記

Takashi の徒然日記

生き別れになった愛する子供達への思い綴り、我が家の家事紛争を書いています。そして私の第二の人生、なにげない日常生活、仕事、恋愛・失恋、婚活、メンタルヘルス、スポーツ・健康、旅行、ガーデニング・家庭菜園についてぼやいています。

 私は娘と息子と別れて暮らすようになってからひとり暮らしの生活が続いています。

 

 

 元妻とは裁判所で離婚しています(小倉の地方裁判所、家庭裁判所で闘っていました)。裁判所で元妻と離婚が成立と同時に娘と息子の親権を失っています。

 

 

  私はバツイチ独身男です。高齢の両親が熊本に暮らしていますが、それぞれが大病持ちの闘病中で、いつ亡くなってもおかしくない状況をです。縁起でもないですが変えようがない現実です。

 

 

  残された私の親族は、熊本に暮らす2人の妹(長女と次女)。それぞれが結婚して2人の子供に恵まれています。

 

 

  2人の妹には、それぞれ2人の子供がいますが、私から見たら甥っ子が1人、姪っ子が3人となります。

 

 

  別れて暮らす私の娘と息子は、元妻とその実家家族のために、熊本に暮らす4人の従兄姉に会えずじまいで、元妻とその親族から連れ去られています。

 

 

 私は一時的に活動していた婚活にも疲れて(大して真剣に活動しいませんが、ただただ面倒くさい)、ひとり暮らしがようやく安定?してきて、ひとりで生きていくのも良しかなと思っています。寂しいことは多々ありますが。

 

 

  私は【生前整理】について考える機会が増えてきました。。完全なひとり暮らしのためでしょうか。それだけ歳をとったということでしょうか。

 

 

  【生前整理】は、生きているうちに『死後』のことを考えて「身辺」や「財産」の整理をすることをいい、近年では20代や30代といった若い世代の方も利用を始めている「終活」の一つです。

 

 

  まだまだお若い芸能人、有名人が病気や不慮の事故でこの世を去る話を聞くことがあります。

 

 

  嫌な話ですが、事故や災害、病気によって命を落とす可能性は誰にでも平等にあるので、亡くなった後のことを考えて準備を始めるのは決して悪いことではないと思います。特に私みたいなひとり身は。

 

 

  現代社会では、生涯独身.未婚率の上昇、そして結婚しても私みたいに離婚してひとり身となる人間が増加しています。

 

 

  【生前整理】を始めるのに早すぎるということはなく、20代・30代の若い方から、高齢者の方まで、幅広い年代で『終活』や【生前整理】が一般的になりつつあります。

 

 

 私の歳をから『終活』するのは早いイメージがありましたが、私も考え方を変えて、そろそろてす。

 

 

 【生前整理】は、生きている人が『自己の死後』を考えて「身辺」や「財産」の整理をすることを指しており、いわゆる【終活】のひとつとして認知度が高まっています。

 

 

 主に高齢者の方が意識する【終活】ですが、病気の人と関わったり、親族の死を看取った後に、『自己の死後』について考え始める若い世代も増加しており、現在は幅広い年代の方が【生前整理】に関心を持っています。

 

 

 しかし、一口に【生前整理】と言っても、どういった内容なのか、どんなメリットがあるのかについては中々周知されていません。

 

 

 【生前整理】が必要な理由は?。

 

 

 ズバリ「私の希望を死後にも確実に叶えるため」と「残される家族などの負担を減らすため」という2点に尽きると思います。

 

 

 私の家族と言うと、私の年老い両親を除くと、熊本に暮らす2人の妹、1人の甥っ子、3人の姪っ子です。

 

 

 忘れてならないのは別れて暮らす私の『娘と息子』です。私は娘と息子の「親権」がありませんが、娘と息子には「私の財産」を相続する権利があります。

 

 

 もし、私が再婚したら、そして再婚相手に子供がいて、私がその子を養子縁組をしたら、話はややこしくなります。


 

 ★ ①あなた(私)の希望を死後にも確実に叶えるために

 日本の民法上、15歳以上の人間は有効に【遺言】をするこができるとされており、【遺言】を残すとあなた(私)の財産等について、あなたの希望に沿った処分をすることができるようになります。

 

 私は間違っても元妻には「1円」たりとも渡したくありません。

 

 

 ただし、私の『娘と息子』が成人するまでは、『娘と息子』に分与された財産は、元妻が管理することになります。元妻とその親族(悪魔のカルト集団)が横取りです。因みに私の娘は昨年(2023年)の12月に20歳の誕生日を迎えています。

 

 

  

 

 若い世代の皆様では、【遺言】などを考える機会はほとんどなく、身近に死を感じた場合や災害に巻き込まれた際に初めて「自分の死後に残った財産はどうしたらいいんだろう」という思考に至るケースがほとんどと思います。

 

 

 近年は、日本のあちこちで様々な自然災害(特に地震や津波、台風による風水害)が起こっているうえ、晩婚化(独身化)も進んでいますから、「死後」のことをきちんと考えるのはむしろ好ましいことかと思います。

 

 

 

 

 【生前整理】によって不要なものを減らし、あなた(私)がどんな「財産」を有しているのかを把握することで、あなた(私)の『希望を死後に叶えるための選択肢』が見えてきますから、【生前整理】を始める価値はあると思います。

 


 ★★ ②残される家族などの負担を減らすため

 大抵の方は、亡くなった時点である程度の「財産」を持っているかと思いますが、死んでしまった以上は自分で処分することができません。

 

 

 あなた(私)の「財産」を処分するのは、残される家族や友人・知人といったあなた(私)以外の人たちになりますから、この人達が困らないように、どんな「財産」があるのか、どうやって処分してほしいのかを明確にしておくのは非常にありがたいことです。

 

 

 【生前整理】では、単に「断捨離」を強制するというわけではなく、必要に応じて物を減らしたり【遺言】を行って物の行き先を決めるのが基本ですから、全く手付かずで亡くなるよりは少しでもしておいた方が、残される家族などの負担は絶対に小さくなります。

 

 

 私は元妻と離婚してから、元妻と娘と息子の荷物は、元妻の代理人(DV弁護士)が指定する住所(私には知らされていません)に送っています。4トントラック2台分の荷物でした。

 

 とある年のゴールデンウイーク明けの5月の2日間
夜逃げみたいな引越となりました


 元妻と娘と息子の荷物

 この何十倍の数の段ボール箱と家財道具が
4トントラック2台で搬出されたいます
 
 
 平日に元妻と子供たちの荷物の引越をしたのは
出来るだけ目立たないためでした
 それでも多くのご近所たちが集まって来て
大騒ぎとなりました
(私まで出ていくと思われていました)

 

 

 

 元妻と子供たちのひつ越しが終わった我が家では、私ひとりの荷物(家財道具)しかありません。その後はどんどんと私の余分な荷物を捨ていかないといけません。

 

 

 

 

 

 
 1.必要なものと不要なものをきちんとわける

 【生前整理】に限らず、片付けの基本は、「必要なものと不要なものを分ける」ことで、その際に自分が何を持っているかを把握することが大切です。

 
 
 私は自宅の中で失し物をすることが多く、所在不明の品々が多すぎます。
 
 

 洋服や書類から始めるのが簡単ではありますが、「不要だけどまだ捨てたくない」ものも中には沢山あるかと思います。そういった場合には、現状で無理に捨てようとせず、「不要だけど捨てたくはない」カテゴリーを作っておくのがお勧めと言われています。

 

 

 ただし、この「不要だけど捨てたくない」カテゴリーの物に関しては、「1年以上そのままだったら捨てる」や「自分が死んだら一緒に処分してもらう」といった『ルール』を決めておくと、その後の処分の際に困らないうえ、あなた(私)の気が変わったら簡単に処分することができるので、片付けが苦手な方でも問題ないかと思います。

 


 

 2.几帳品は一箇所にまとめる

 

 空き巣などの可能性を考慮して、印鑑や通帳などの貴重品をバラバラに保管する方も多いのですが、保険証書や契約書などの重要書類に関しては、できるだけ一箇所に固めて保管するのがおすすめです。私はまだ、完全には実現していません。

 

 

 

 

 その際、意外と忘れがちなのが「公共料金に関する書類」や「家賃(住宅ローン)等の振込先の管理」、「クレジットカード会社等からの通知」などで、こういったものも重要書類の近くにまとめておくと、何かあった時に素早く手続きできるので安心です。

 

 

 私は元妻が娘と息子を連れ去り、ひとりになってから随分と苦労しました。元妻に全ての管理を任せて失敗でした。散々でした。

 


 

 3.財産は『財産目録』にしてまとめておく

 

 ここからは『相続』を見据えた少しネガティブな話になりますが、もしあなた(私)の【財産】のうち誰かにあげたいと思うものが既に存在している場合には、その【財産】を含め、現金・預貯金・不動産・証券などのある程度の【財産】をきちんと『目録』にまとめておくのがお勧めと言われています。

 

 

 『相続』の際には相続人などが『財産目録』を作ってあなたの相続財産を管理しますが、【財産】の調査自体が手間のかかる作業なので、あらかじめ『目録』を作っておくことで作業の手間を減らすとともに、不要な【財産】を把握し処分したり、一定の【財産】について誰に相続させるかを考えるきっかけになります。

 

 

 


 また、『財産目録』を作成すると、その【財産】に対してどの程度の相続税がかかるのかをざっくりと計算することができるようになります。

 

 

 贈与税は相続税の課税逃れを防止するため、相続税よりも高い税率が設定されていますが、場合によっては生前贈与等で財産を減らすほうが節税効果が高くなる可能性があります。

 

 

 例えば直系尊属から20歳以上の直系卑属への贈与などは、特例税率が設けられているため、【相続】によって財産を承継させるよりも節税効果が高いケースもあるのです。

 

 

 【相続】や『税金』について不安がある場合には、弁護士等の無料相談を利用して話を聞いてもらうのもおすすめで、遺言等の相続対策を考える上でも非常に役に立つかと思います。

 

 

 

 4.エンディングノートを活用する

 

 【エンディングノート】とは、あなたのプロフィールや資産状況等に加え、身近な人へのメッセージなどを記すノートのことで、民法上の「遺言」とは全く別のものを言います。

 

 

 民法上の【遺言】は、法で決められた方法で作成すると、あなたの死後にその効力を発揮して財産処分をしたり、一定の法的効力を生じさせる強力な書面になりますが、【エンディングノート】は単なるメモやメッセージ的な効力しか持ちませんので、それに従って遺族が行動してくれるという保証はありません。

 

 

 

 しかし、【遺言】を作るのは早いと感じている方やとりあえず何か準備しておきたいという方の場合は、【エンディングノート】を活用すれば遺族等に対する簡単な指示も出せますし、後々【遺言】を作る際に便利と思っています。

 

 

 

 5.遺言書を残しておく

 

 【生前整理】のゴール地点は、おそらく「遺言書を作る」ことになるかと思います。

 


 ここでいう【遺言書】は、「遺書」など故人のメッセージ性の強い手紙のことを言うのではなく、民法で決められた方式に従い決められた内容を記載した書面(遺言)のことを言いますので、作成の際には【遺言書】を作るための正しい知識を押さえておく必要があります。

 

 

 【遺言】は必ず残さなければならないというわけではないのですが、適切に作成された【遺言】があると、遺産分割協議を経ずに財産を取得させたり,遺言の内容に沿った遺産分割が行われるのに対し、一切遺言を作成していないと、原則として法定相続分に沿った遺産分割が行われることになります。

 

 

 元妻には私の『財産』が渡らないようにしたいです。私の『娘と息子』経由でも、私の『財産』を元妻に渡したくありません。

 

 

 最近、眼にする機会が多い【家族信託】とは、あなたがあなたの家族に「財産管理」を託してその管理・処分を任せるもので、成年後見制度を補う制度と言うことができます。

 

 

 大手金融機関なども信託サービスを提供していますが、家族信託を扱う弁護士や司法書士への相談をしていただいたほうが確実かと思います。

  

 【家族信託】についは勉強中です。

 

 

 

 長文失礼しました。

 

 

 私はこれから先もスポーツ、健康、美容、旅行、恋愛??、仕事など、私の人生を前向きに楽しんで生きたいと思っていますが、、、死について考えることが多くなりました。



 今日は最近になり考えることが多くなった【生前整理】について書いてみました。

 

 

 今日もありがとうございました。



暗い内容のブログでしたので

明るい写真を添付します



先日、知人から(お若い女性ですよ)
デイズニーランドのお土産をいただきました
お土産の内容は機会があったら
ブログに投稿させていただきます