My drugs、エチゾラム 断薬中 | Takashi の徒然日記

Takashi の徒然日記

生き別れになった愛する子供達への思い綴り、我が家の家事紛争を書いています。そして私の第二の人生、なにげない日常生活、仕事、恋愛・失恋、婚活、メンタルヘルス、スポーツ・健康、旅行、ガーデニング・家庭菜園についてぼやいています。

  皆様、こんにちは。仕事に家事に育児にお疲れ様です。





 昨日は私の定期処方日でした。知人の医師に処方せんを書いてもらい、行きつけの調剤薬局で薬を受け取っています。








 たくさん処方された薬💊の中で、私が生きるために(健康でいるために)内服する必要がある薬💊は何種類でしようかね?。






 昨日は調剤薬局の薬剤師さんから「いつものエチゾラム(精神安定剤)が処方されていませんね」と確認されました。






 以下は過去に書かせていただいたブログの一部が重複しています。






 私は平成29年7月31日に元妻から娘と息子を連れ去られて現在に至ります。過去のブログに散々と書かせていただきましたね。





 娘と息子を連れ去られた直後から、私は不眠、夜中の中途覚醒、抑うつと不安、自殺企図、その他のたくさんのメンタルの症状が出ました。





 

 精神的にどんどんと追い詰められて行きましたが、仕事は休むことが出来ないで、当時は手指切断後の痛みにも耐えながら、自宅と職場を往復していました。地獄でした。






 そして、地元の地方裁判所と家庭裁判所への通いも始まりました。











 メンタルが崩壊していた私でしたけど、精神科や心療内科を受診する時間的な余裕がなく、






 私の知人の医師に薬を処方してもらいました。






 ドグマチール(スルピリド)。


 



 私には『ドグマチール』は全く効果が無かったです。プラセボ的に内服していました。


 

 


 


 『ドグマチール』は消化器系の症状にも処方されます。このため食欲が増加して体重が増加する人達がいます。






 私は相変わらず、食欲はありませんでしたが(アルコールは飲んでいました)、




 

 

 

 



 体重が増えました。5 Kg は増えたと思います。後に現在の体重まで減量するのに苦労しました。






 『ドグマチール』 から遅れて、知人の医師から処方してもらったのが【エチゾラム】でした。





 

 デパス(一般名:エチゾラム)とは、精神安定剤で、1984年に誕生してから幅広い神経系の薬として処方されています





↑ 今朝、自宅で撮影した『エチゾラム』


 



 
 『エチゾラム』は主に神経系やうつ病、心身症や統合失調症における(不安・緊張・抑うつ・神経衰弱症状・睡眠障害)を改善するため処方されています。

 



 

 神経系の薬のほとんどが外国で誕生した薬ですが、『エチゾラム』は日本の製薬株式会社が作ったもので純国産となります。





 チェノジアゼピン系に含まれる薬であり、神経系の病気やうつ病などの精神疾患、心身症などの治療に処方されています。





 また、ペンゾジアゼピンと同じ作用を持っていて、睡眠薬としての一面もあります。





 神経に作用してリラックスさせ、脳や身体の緊張や不安を取り除いてくれたり、興奮状態や苛立ちを抑え、寝つきやすくしてくれます。




 緊張緩和という面から、腰痛や肩こりに応用して処方される場合もあります。





 私の親類や知人の中にも『エチゾラム』を内服している人達が多くいます。




 

 『エチゾラム』の効果は色々な所に現れ「万能薬」と呼ばれることもあるくらい作用する効果が多いです。





 脳の神経に作用する薬であり、脳内のBZD受容体と呼ばれる部分に作用し、チエノジアゼピン系の抗不安薬とされていて、うつ病や心身症などの症状に使用されます。





 大きな効果として、緊張や不安を緩和してくれる作用があり、不眠などの改善、身体の異常を緩和してくれる効果があります。

 




 私も『エチゾラム』の抗不安の効果には随分と助けられています。



 


 

 『エチゾラム』にも当然ながら副作用があります。




 

 『エチゾラム』の特徴でもある【長期連用】は、慣れにより効果を弱め、服用量が増え、【薬に依存】してしまうケースがあるので、効き目が薄くなったからといって、決められた服用量を超えた服用はやめてください。



 

 私は『エチゾラム 0.5 mg』を最大で1日に6錠程内服していた時期があります。




 

 調剤薬局の親しい薬剤師さんからは、心配して注意されていました。

 



 因みに、『エチゾラム 0.5 mg』を1日に6錠処方(内服)は極量ではありますが、健康保険的には問題ありません。





 私は当時は起床直後に、無条件に2錠内服していました。メンタル的に追いつまれていた時は。




 

 私の眼は死んでいて生気がない顔でした。死神に取り憑かれたような風貌でした。親しい知人いわく。




 
 皆様は『エチゾラム』に対する【依存症】を回避するためにも、できる限り短い期間で服用するよう心がけてください。





 アルコール(飲酒)は、副作用を強めて【精神機能や知覚、運動機能】の低下を起こす恐れがあります。





 私は『エチゾラム』を断薬するまで、アルコールと併用していました。夜に寝るために。





 自虐的でした。自殺行為でした。





 ブログの読者様からも心配していただいて、メールをいただいたことがあります。





 『エチゾラム』はベンゾジアゼピンの薬で、精神安定剤の中でも長期服用の場合は【離脱症状】の頻度が多く、その分効果が強力です。





 服用を続ける間に、脳が毎日身体に必要なものと認識してしまい、薬が体内に入ってくることを前提に体内の働きを調整するようになってしまいます。



 

 長期にわたって服用を続けたり、大量に服用をしていると、次第に身体が【エチゾラムに依存】するようになってきます。





 【離脱症状】とは、ある日突然薬が体内に入ってこなくなると、脳が驚き、パニックを起こして身体に色々な不具合が生じ始めることを指します。



 

 症状的には、『イライラ』してしまったり、『気分』が悪くなったり、『発汗、吐き気、動悸、震え、緊張、頭痛』を伴ったりします。






 これらの症状は、すべて【離脱症状】と呼ばれています。




 薬を突然やめるという変化に身体がついてこれなくなっていて、【離脱症状】が出ると考えられています。

 



  

 私は『エチゾラム』に直ぐに依存してしまう傾向でした。何かあったら直ぐに内服してしまう。





 昨年の年明け頃が一番、メンタルが安定していた時期で、『エチゾラム』は眠前の2錠で良かったですが(この時もアルコールは飲んでいました)、




 

 昨年の春先からメンタルが急降下して、『エチゾラム』の内服量が増えています。




 

 昨日の夏から一人旅(広島、奈良、京都)を始めて、昨年の秋からスポーツジムに通い始めて、少しでも前向きに(無理してでも)生きるように心かげています。





 この頃は、『エチゾラム』は増量することなく安定していましたが、断薬に至りませんでした。





 

 『エチゾラム』のような薬を断薬する場合は、



 

 

 

 

 

 の方法が推奨されています。まず、徐々に【減薬】です。





  私は1月28日に『エチゾラム 0.5 mg』を日中に2錠、夜間の不眠のために3錠(1日に合計 5錠)内服しています。






 その反動で、翌日の1月29日は身体がだるく動きづらかったです。ジムで走るのもいつもの日よりは辛い。






 そして、1月29日から【減薬】することなく、いきなり【断薬】しています。






 『エチゾラム』を【断薬】してから本日で23日目ですが、大きな【離脱症状】は出ていませんが、、









 『エチゾラム』を断薬直後は、『エチゾラム』を内服したら、心が救われるかな?、気持ちが良くなるかな?、楽になるかな?と思っていました。





 まだまだ、『エチゾラム』に対する【精神的依存】から抜けていなかったですね。





  

 

 『エチゾラム』を断薬後の私は、禁煙後と同じで口腔内の感覚がおかしかったです。






 このため、運転中や休憩中には、あれだけ嫌いだった(控えていた)ガムを噛んでいます。






↑ 職場の売店で先程、購入しています。ガムを噛みながらブログを書いています。





 

 そして、『エチゾラム』の断薬と因果関係は不明ですが、私は背中の筋肉痛に悩みました。






 『エチゾラム』は筋弛緩作用があります。『エチゾラム』の断薬によって、背筋が拘縮したのか?。





 背中の筋肉痛については、日頃お世話になっている整骨院の先生に治療をしてもらっています(EMS も継続中です)。





 

 私は『エチゾラム』から完全にお別れをして、さらなる健康を取り戻したいです。






 メンタルはまだまだ、不安定なこともありますが。





 

 相変わらず、突然に涙が出てきて止まらない、感情失禁。






 以前なら直ぐに「エチゾラム」を内服していました。






 『エチゾラム』には随分とお世話になりましたが、サヨナラです。






 前向きに、明るく、無理をしても生きる。






 今夜も昨夜に続いてスポーツジムです。










 大好きな音楽を聴きながら走ります。
 








 エチゾラムを断薬してから、少しは楽に走れるようになったかな?。毎日、走行距離を伸ばしています。





 

 くだらないブログにおつき合いしていただき、ありがとうございました。

 

 


 ★令和3年2月21現在、エチゾラムを断薬して392日が経ちました。