年末年始は毎年、義父殿をお招きしてご接待する期間でした
コロナ禍真っ只中の2020年の年始は流石に無くなりまして…
結婚して初めて、ゆっくり年を越しました
そんなコロナも落ち着かないけど、行動制限はないし、今年もご接待ですかね…
と思っていたら…
来ない！
と義父殿が言うのです。
なぜ？
嫁の嫌気に気づいたか？
(何も言ってませんよ
ただ、ずっと台所仕事をしてる私に気遣って…では無いことは確かです)
おそらく、義父殿にとって我が家は…
暖かい快適な部屋
(築50年の木造家屋、暖房はこたつのみに比べれば…)
快適な風呂
(築50年、セメントタイルばりの風呂に比べれば)
ふかふか暖かい布団
(重い綿の布団の万年床と比べれば…)
座っていれば出て来るご馳走と甘味コーヒー
(お正月ですから…)
大切な跡取り孫
(唯一の孫だしね)
頼りになる長男
と無料の温泉旅館気分が楽しめるスポット
毎年楽しみにしてると思いきや
来ない？
なぜに？
理由はこれでした…
おうちに泥棒が入る。
これを防ぐ為にドアに鍵を二重三重とつけてる。
それでも入られるので、内側からしか開けれない鍵をつけて、義父と義弟くんどちらか1人が必ずうちにいるようにしている。
んだそうです
その為にお正月も一人？交代で来るって言うんです
残された義弟くんは一人で年越し？
んな寂しい…
じゃあ、来なくていいから二人でお正月は過ごしなさい。
って事に落ち着き
夫は早速、お節を別途義実家に手配。
さらに餅やら和菓子やら、お惣菜やら色々手配したみたいです。
私には妄想に振り回されてるとしか思えませんが、本人がそれで納得してるのでいいんですよね
(夫が大晦日から風邪をひいてしまったので、結果的には来てなくて良かった！
だったのですが、義父殿が来る事になってたら風邪はひいてなさそうな気もする)