年収200万からの投資生活宣言

横山 光昭 著


著者の「年収200万からの貯金生活宣言」の続編。

日本において将来の不確実さは年々色濃くなってきている。この状況でどう生きていくか。

そのための最大のツールは「貯金」である。

「消費、浪費、投資」にわけて、お金を上手に使いこなせるのが大切。

まずは赤字家計の再生。そこから次のステージの投資へと進んでいく。

この本では投資初心者の方が間違ったやり方をしないように指南している本である。投資を始めるきっかけになる。


気づき①地道にコツコツ、少しずつ

マーケットにはものすごく投資を勉強しているプロやプロ級個人投資家がゴロゴロいる。不勉強な人がやすやすと利益を出せるほど、甘い場所ではない。

大勝ちをするのではなく負けないことが大事。

⑴分散投資。

⑵コツコツ積み立てる。

⑶長い目で考える。

⑷手数料を意識する。


気づき②アセットアロケーション

リスクを軽減しながら少しでも高いリターンを目指すため、それぞれの資産をどんな割合で投資していくか考える。

(アセット=資産、アロケーション=配分)

年数が経つと調整していき自身の理想のアセットアロケーションを保つ。


気づき③やってはいけない投資

⑴毎月分配型投信

分配金にも税金がかかる。ファンドが収益を充分に出せないと、元本を削って分配金を捻出することになり、元本割れをすることになる。

⑵不動産投資(特にマンション投資)

日本における不動産投資の多くは、高額の資金が必要でかつリスクも高い。

家賃収入の減少

空室リスク

維持費用の高騰

資産価値の低下など

⑶外貨預金

預金とつくだけで安全のイメージがあるが実は円建ての預金よりも、格段に高いリスクのある金融商品である。

為替相場の変動で大幅な損がでる。

手数料が高い。

外貨預金では、円をいったん外貨に換えて預金し、満期で円に戻すが、その際に為替手数料が発生する。



行動すること

1.長期投資をする。

2.アセットアロケーションの割合を決める。

3.知識をつけ間違った投資には手を出さない。


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夢をかなえるゾウ4

水野 敬也 著

 

夢をかなえるゾウシリーズの最新作。約5年ぶりにゾウの神様ガネーシャが登場。

今回の物語は余命3ヶ月と宣告された平凡な会社員。

なくなった後に家族に幸せに暮らして欲しい夢をかなえるためガネーシャの課題を一生懸命取り組んでいく。

必ず訪れる「死」。その死ぬときに後悔しない人生を送るためのきっかけになる本である。



気づき①大きな夢に向かう小さな一歩を、今日踏み出す。

大きくて叶いそうにない夢でも、その夢に近づくためにできることは、今、この瞬間にある。

つまり大きな夢や目標も、今すぐ行動に移せるくらい、小さく分けることが大事。


気づき②他人に完璧さを求めている自分に気づく。

人を嫌ったり、人の行動にイライラするのは、知らず知らずのうちに他人な完璧さを求めている。「自分が、相手が完璧じゃないことにイライラしている」と気づくことでその感情と距離がおける。

他人に完璧さを求めれば求めるほど、自分が完璧じゃないことに苦しめられる。逆に、他人に完璧さを求めなければ、完璧じゃない自分を許せるようになる。ありのままの自分が肯定できるようになり、自分を苦しめていた偏見が消える。


気づき③人間が死に際に後悔する10のこと

⑴本当にやりたいことをやらなかった

⑵健康を大切にしなかったこと

⑶仕事ばかりしていたこと

⑷会いたい人に会いに行かなかったこと

⑸学ぶべきことを学ばなかったこと

⑹人を許さなかったこと

⑺人のいけんに耳をかさなかったこと

⑻人に感謝の言葉を伝えられなかったこと

⑼死の準備をしておかなかったこの

⑽生きた証を残さなかったこと


行動すること

1.夢を考え、今日行動できるように細かく分ける。

2.子どもの行動にイライラする時には一度完璧を求めていないか考える。

3.後悔しない生き方をする。


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これからのリーダーに贈る17の言葉

佐々木 常夫 著


リーダーとは、人を動かして「結果」を出す人である。これはよく言われる「リーダーの定義」である。

組織においてはリーダーに人事権をはじめとする武器が与えられる。それを使って部下を動かせというわけである。武器を見せて部下を動かすのは本当のリーダーではない。

リーダーとして大切なのは、己の中に、「自分の志をなんとしても実現したい」というピュアな思いがあるかどうかである。そして、つらくても、苦しくても、その思いをとげるために自らを、その志に向けてリードし続けることができるどうかでその思いが本物であれば周りの人は動きだす。

この本では、上司の武器を使わず本物のリーダーシップを得るために17の言葉を送っている。


気づき①上を見て生きろ。下を見て暮らせ。

上を見て生きるとは、志に従って生きるということであり、「下を見て暮らせ」とは、目の前の仕事で1つ1つ結果を出すことによって足下を固めていくということである。


気づき②信頼を求めるな。それは、自ら作り出すものだ。

信頼こそが組織の力の根源といってもいい、そしてリーダーとは、この信頼を作り出す人間である。

職場が雰囲気が悪い、部下が信頼できないなと悩む人は、自分自身が信頼に足る行動をしていない。

信頼に足る行動とは?

約束を守る。嘘をつかない。間違ったことをすれば、誤った上で改める。人の悪口は言わない。ときわめてシンプルである。


気づき③すべての人を活かせ。

どんな落ちこぼれでも手をかければ必ず育てることができる。なぜなら、一般的な会社での現場業務に凡人にできないほど難しいものはほとんど存在しない。仕事の「やり方」さえ教え込めば、多少能力的に劣っていたとしても立派な戦力となりうる。

人を育てられるかどうかはそれは、ただただ

リーダーの熱意と粘り強さにかかっているといっても過言ではない。


行動すること

1.志を持って目の前の仕事に結果を出していく。

2.信頼を得るために自身の行動を改める。

3.すべての人を活かす。採用したなら熱意をもって粘り強く教育する。


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