乳ガン手術後5か月でHAWAIIに行く① | 07182019のブログ

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私の2017年からの乳がんと医師と病院との闘いを書いていこうと思ってます。

2018年1月に
乳ガン手術が決まった時、

1番に頭に浮かんだ事は、

「ハワイにいつ行けるの~?」

でした。

               

 

乳ガンが決定した時、

20年近く

仲良くしてもらっているお姉さんに、

その方も大病をされていたので、

相談していたら、

 

その方が
「めーちゃん、

とにかくご褒美を

目の前にぶらさげなさい。
しんどい検査も、

手術も、

ご褒美があったら、

頑張れるのよ!

ハワイに行く予定を

すぐ立てましょう!」
と言ってもらい、

 

「本当だ!そうします。

ハワイの予定をすぐ入れます!」

と言って、
 

本当に、

術後5か月経った

2018年6月28日に

私と姉は、

ハワイへ旅立ちました。

 

病後、

初めて乗った飛行機では、

機上で胸の傷が爆発しないか

ドキドキでした。

 

なんとか無事ハワイに到着して、

空港に降りた時には、

嬉しくて涙が出ました。

 

 

病院での

地獄のようなドクハラ医者との闘いや、

本当に辛かった検査や、

生まれて初めての手術や、

抗がん剤治療のしんどさが、

 

ハワイの風で

全て飛んでいくような気がしました。

 

乳ガンが、

自分の体に見つかった時、

一度は「死」を覚悟した私が、

ハワイの地にまた、

立っている幸せに、

 

友人への感謝と、

一番身近で

心身ともに助けてくれた姉に、

本当に感謝をしました。

 

「生きて帰ってこられた。」

 

ハワイでは、

忙しくサロンを経営している

15年来の友人のMさんが、

ホテルまで毎日のように

迎えに来てくれて、

車でいろいろな所へ連れて行ってくれました。

 

何日目かに、

ホテルまで送ってくれて、

別れる時に

「本当に心配したのよ。

元気そうで良かった・・・」

 

と涙を浮かべて

ハグしてくれた時には、

私も胸がいっぱいになりました。

 

次の日、

お話していたら、

実はMさんも15年ほど前に

乳ガンの手術をしていたことを

初めて話してくれました。

 

20年近い付き合いで

1度も病気の事を

おっしゃらなかったMさんに、

驚かされました。

 

みんないろいろな病と闘いながら、

ここまで生きてこられたんだな~

と改めて思いました。

 

本当にしんどい時は、

誰にも言わないんだ。

私の友人たちは。

 

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