ツール・ド・おきなわ女子国際レースレースレポート
日時 2016年11月13日
スタート時刻 9時35分
気温 最高気温29℃度前後
距離 100km
北海道は、今年は雪が降るのが早く、2週間程オンロードでのトレができず、休日には1日3時間室内ローラーで調整を行い11月11日のレースに挑んだ。
11月9日夕刻名護市のホテル到着後直ぐに、輪行の梱包を解きオンロードの感覚を取り戻しに30km程流し、翌日は、午前中に、50km程コース下見を兼ねて試走を行い、なんとかバイクの感覚を取り戻しレース当日に備えた。
大会当日4時に起床し、準備を終えスタート地点に移動、移動のバスの中で朝食を済ませ奥に到着、女子国際レースのスタート時間は変更があることが多い為にあまりスタート地点から離れない位置でアップを済ませる。
予想通り9時35分予定より10分早いローリングスタート。
スタートから約1.2km地点でリアルスタート、集団は普久川ダムの上りまで動きはなく走行する。
ダムの上りで海外選手がペースを上げ集団内選手数は徐々に削られていった。
私自身も上り手前1km弱のところで集団から遅れる。
下りでなんとか追いつこうと必死で下るが、やはり3年前の全日本の落車骨折以来下りのコーナーをせめきれない。
ダムの下りから平地に入るまでに先頭集団から遅れた選手と合流、4人ほどの集団になり声を掛け合い協調して先頭集団を追う、途中誤って満杯のボトルを落としてしまい、最悪な状況に…
約50kmの所で、第2集団に追い付くが、一本残ったボトルにも数口程の水分のみ、なんとかピンクイオンのブロックを補給で持っていたのでそれを食べながら足がつるのを防止し次の補給所でまでつなげることができた。
羽地ダムに差し掛かり…私がいる集団のペースが上がり、そこにつくことができず…
集団から離れてしまう。
R選手と2名での追走…下りきった所で残り約6km、約200m前に目視できる集団との差を縮めようと2人でローテーションで回して追うが、第2集団6名との差は縮まる事は無く、14位でゴールし今シーズン最後のロードレースを終えた。
降雪時期が例年と比較してかなり早く(北海道札幌市)屋外でのロード練習がレース2週間前から全く出来なかった事・・言い訳になってしまいますが
しかしこのリザルトは、現在の自分の実力だと・・認識して来期の目標設定をしっかりと行って目指す方向性を考えていければと思っています。
来シーズンの目標については、自分自身は道内レースは、全てのレースでの優勝、全日本選手権個人タイムトライアル、ロードレース入賞、Japan cup入賞、ツール・ド・おきなわ入賞を目指したいと思っています。
また来年度実業団レースにもスケジュール、遠征資金等可能な限り調整をして積極的に参加出来るようにしていこうかと考えております。
私が所属させて頂いてますCherry Japanチーム若手選手にも私自身の今までのレース経験・トレーニング方法等を少しでも多く伝えて次の世代にまた東京オリンピックに繋がるようにしていきたいと強く思っています。
今シーズン(自転車)を無事に終われました事をこの場を借りて報告させて頂きます。
素晴らしいレースイベントを企画してくださいました関係者各位様、レース運営を円滑に進めてくださいましたスタッフの皆様、支援していただいております協賛企業様、暖かい応援をくださいました皆様に本当に感謝しております。
『ありがとうございました』
また来シーズンも笑顔でイベント会場で皆様にお会い出来る事が出来ますように心から思っております!
Cherry Japan rider 米田 和美
アイウエアは金栄堂様にサポートして頂いております。
汗に強く汗で崩れない化粧品アスリートエックスを使わせて頂いております。
トライアスロン、デュアスロン、クロスカントリースキー、TrainingWear、RaceWearはChampionSystem様を使わせて頂いております。
スキーワックスはハヤシワックス様を使わせて頂いております。
ボディーコンディションは健美創様(リハーニングケア接骨院)様にお世話になっております。
ランニング、バイク、ノルディッククロスカントリースキーインソールはTOMCOMPANY様にお世話になっております。(BMZインソール)
遠征(国内外)にはBTB輪行箱を使わせて頂いております。
BIKE用ヘルメットはOKG様を使わせて頂いております。
BIKE用training、racewearは、パールイズミ様を使わせて頂いております。
レース、トレーニングのサプリメントはPINKION(株)を使わせて頂いております。