今朝起きたら、ぬいぐるみ達がちょこんと並んでいました(笑)
旦那さんの仕業です(*^^*)
朝早くから出勤するというのに、私も娘も寝たままで、見送りもしなかったので、寂しかったようです(^^;;
旦那さんが、わざわざ引き出しからぬいぐるみ達を出して、置いていたかと思うとなんだか微笑ましいです(〃ω〃)
言葉としては、何も伝えられていないけれど、そのぬいぐるみ達から、旦那さんの寂しい気持ち、家族を想う気持ちなど、たくさんのことが伝わってきました。
直接言葉で言わなくても、想いって伝わるんですよね。
プレイバック・シアターでは、彫刻を作ることがあります。
その場で木を彫る訳ではないですよ(笑)
プレイバック・シアターとは、対話と分かち合いのための即興劇です。
その場に集まった人の誰かのストーリーを、参加者が即興で演じ、分かち合います。
深い共感を生み出すワークショップです。
以前動く彫刻は紹介しましたが
今度は、動かない彫刻です。
人を粘土に見立てて作ったり、その場にある物を使ったりして、作ります。
こんな感じです(*^^*)
これは、布と楽器を使って作りました。
布と楽器は、プレイバック・シアターではよく使われます。
これは、参加者みんなで一つの作品を作りました。
一人一人がそれぞれ別に作ることもあります。
これは、実際に体験してみないとその感覚が分かりにくいかもしれませんが、作品から伝わってくるものって本当にたくさんあるのです。
芸術作品を見た時と同じかもしれませんね。
悲しいとか嬉しいとかの感情だったり、のぞいているとか座っているとかの感じ方だったりといろいろです。
プレイバック・シアターではこのように、言葉以外の表現方法を用いて、分かち合いの場を作っていきます。
ちょこんと座るぬいぐるみ達のように、作った作品は見てるだけで、いろんな感情が動くからです。
人の感情って、本当に面白くて、でも儚くて、だからこそ素敵なんですよね。
そんな言葉にならない感情もプレイバック・シアターは拾い上げて表現してくれます。
本当に優れた表現方法だな〜と思います。
そんなプレイバック・シアター、ぜひ一度体験してみませんか?
次回は秋頃開催予定です。