三連休ですね。

 

今日は夫は出張、

娘は実力テストでいなくて、

息子は朝からソファで寝転んで

本を読んでいるので、

なんだかまったりしています。

 

今受講している梅田さんの講座が

刺さりすぎて

 

 

ここ数日、

過去の梅田さんの対談を聞き直したり

ご著書を読み直したりしています。

 

一度耳にしたり

目にしたりしている言葉のはずなのに、

講座を受けてからだと
心への染み方が違ってきますね。

 

そのなかで、

「小さいけれども、

 なぜか忘れることのできない行動」

にこそ、自分の中にある

本当に大切なものに気付く、

という言葉があり、

洗濯物を干しながら思い返していました。

 

私にも、ふとしたタイミングで

何度か出てくる思い出があって……

 

それはなぜだかもう辞めてしまった

整理収納アドバイザーをしていた頃の

出来事なんですよね。

 

●整理収納アドバイザーの仕事をしているとき、

 お客様と仲良くなってランチをしながら

 いろんな話をしていたときに

 「私、誰かと話して、相談しながら何かに

  向かっていくのが好きなので、

  それが片付けじゃなくてもいいんです」

 ってふと口にしてしまって、

 「ええ~っ???」って驚かれたこと

 

●ブログを見た地元のテレビ局から

 電話がかかってきて

 「誰でもすぐマネできる、片付け技、

  みたいなコーナーに出演してもらえませんか?」

 と言われて、

 

 私:「万人に合う片付け方法なんてないです」

 テレビマン:「いや、テレビなんで、複雑なのはムリなんで」

 私:「私、すぐマネできる、とか好きじゃないんで」

 テレビマン:「じゃあいいです」

 

 ってやりとりがあって電話を切られたこと

 

●整理収納アドバイザーとして

 あるサイトに自分の片付け論について

 好きに書かせてもらう連載をしていたけれど

 担当者が変わって

 「SEO対策を」

 「すぐやってみようと思われるようなヒントを」

 ということを言われるようになって、

 私のスタンスと違うから連載を終わることにした。

 

 そしたらもう整理収納アドバイザーも

 辞めちゃおっかなーと思うようになって

 数日でいろいろ手配をしてあっさり辞めてしまった。

 

 その「辞めちゃおっかなー」

 と思ったときに、

 子どもがテレビで「カメラを止めるな!」を

 見ていたことも覚えている。

 

私、頑固者ですね(笑)

 

整理収納アドバイザーのころは

とにかく「映える収納」が好きでなくて、

そんなのどうでもよいし、

なんなら散らかっていても

家族が仲良く幸せに暮らしているなら

そっちの方がいいと思っていました。

 

だから不特定多数に向けた

講座も苦手だったんですよね。

その人ならではの片付けを

見つけたいと思っていたので。

 

 

そのスタンスって

ライターになっても変わらなくて

広くたくさんの人に読んでもらうための

型にはめたライティングというのが

やっぱりあまり好きになれない。

 

型のために、

本当に書きたいことを曲げる、的な。

 

目の前のその人と、

その人の周りの人たちのために

型とか気にせず言葉を紡ぐというのが

いちばん好きでやりがいを感じるのだろうなぁ。

 

でもライターってどうしても

「外へ広がるもの」としての

文章を期待されるから……

そこの狭間で私はよく迷っています。

 

 

梅田さんの話を聞いて

言葉の持つ力と同時に

言葉の危険性も改めて感じています。

 

今回の講座の最終課題は、

この4カ月の学びを受けて、

自分にどんな変化があったか、

その上で自分に「新しい一行目」を贈る、

というもの。

 

私が私のために紡ぐコピー。

 

まだはっきりとは見えてこないから、

しっかりセルフ1on1しないとな。

 

 

みなさんは、

なぜかふと何度も思い出す

小さな出来事ってありますか?

 

それにどんな意味が隠れていると思いますか?

 

あーまた酒の席のつまみに

ぴったりな話題を見つけてしまった(笑)

 

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ココロ ツムグ研究所かげいろは

栃木県宇都宮市で、

「丁寧に紡いだストーリーで人との距離を縮める」

をMissionとして取材・執筆活動をしています


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