昨日は小6息子、
小学生として最後の
ボルダリングコンペがありました。
ホームジムでの開催だったので、
息子の写真をポスターに使ってもらって
嬉しかった。

企業協賛もたくさん、
県外からもたくさん
全国レベルの選手が参加する、
盛大なキッズコンペでした。
前回のコンペは、
今回とは規模が全然違いますが、
エントリー前、
「目標は?」と聞くと、
息子は「4位か…5位」と言うもので、
「目標なんだから、
せっかくだったら表彰台目指したら?」と
言っていたのですが…
参加する息子のクラスの
選手の一覧を見て、
「目標は8位か9位」と
下方修正した息子(笑)。
目標なんだからさぁ、
もうちょっと高く…と
親は言いたくなりますが…
結果、29人中9位でした。目標通り、なのか?
冷静に自分の実力と、
他の選手たちの実力を見比べて、
順当にいくとこのあたり、
という数字だったのでしょうね。
親から予選を見ていても、
今の息子の実力からすると、
そうなんだろうな、という感じでした。
決勝には残れませんでしたが、
決勝に残ったお友だちの応援と
勉強のために、夕方に会場に戻り観戦。
決勝に残った子たちは
同学年とは思えない
体つき、落ち着き、スキル、パワーで
見ていて圧倒されました。
原田メソッドの本を読んでいたら、
目標には3つあって
①実績にとらわれず
こうなったらいいなぁ、の
自分にとっての「最高の目標」
②これまでの経験からすると
これは確実に達成できる、という
「最低限の目標」
③難易度としての「中間の目標」
なのだそうです。
この幅を考えて、目標設定を
する必要があるんだって。確かに…。
息子の性格からすると、
「目標は?」と聞くと、
②に近い③を言うのでしょうね。
そういう冷静で慎重なところは
とても息子らしい、
長所でもあると思うのですが…
決勝に残った子たちを見ると、
自信がみなぎり、
自分を奮い立たせる術に長けていると
感じました。
きっと「目標は?」と聞くと
優勝!って迷わず答えるのでしょうね。
中学に行っても
クライミングを続けると決めた息子。
息子のペースで、
目標を、現状の1.2倍くらいに設定して
努力できれば
だいぶ成長できるのだろうなぁと
ぼんやり考えました。
小1で初めてコンペに出て、
あれからもう5年も経ちました。
あの頃は、泣いてばかりだった。
小学校もあと20日ほどで卒業かぁ。
大きくなったな。
ほんと息子の小学校生活は
クライミングと共にあったのだなぁと
朝からしんみりしている母です。
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ココロ ツムグ研究所かげいろは
栃木県宇都宮市で、
「丁寧に紡いだストーリーで人との距離を縮める」
をMissionとして取材・執筆活動をしています
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