昨日は3か月コースのお客様、
3回目の訪問日でした。
コロナの影響で長らく延期いただいていたので、
お座りだったお子さんが歩いていて
時の流れを感じました。
作業場所はリビング。
造作収納の中や、
リビングのモノの配置などのことを相談しました。
ビフォー(ヒアリング時):リビング収納
お写真掲載OKプランのお客様です。ありがとうございます。
リビングの一角にある造作収納。
中には、薬・文具・書類・プリンター・タオルなどが
何となくで収納されていました。
お客様も「文具などが使いにくい」とお悩みでした。
ビフォー(ヒアリング時):リビング収納
よく使う文具が、書類を入れる予定の引き出しの前に
ちょい置きされていますね。
これは、文具の定位置が、「戻すのが面倒」だからなんですよね。
赤く囲ったボックスが定位置だったのですが、
これから出し入れするには、
一度このボックスを出し、フタを開け、それから出し入れしなければいけません。
家族の個人別の書類入れも同じで、
すべてフタ付きボックスだったので、
一度出して、フタを開けなければいけません。
ちょっとしたことのようですが、
このひと手間が、随分「元の場所に戻す」ことの
ハードルを上げてしまっています。
アフター(昨日作業後):リビング収納
これまた見づらくて申し訳ないのですが、
文具はフタを開けて、
もう少し低い場所に場所を変えました。
たったこれだけで、
うんと定位置に戻しやすくなり、
「あれ?どこに置いたっけ?」とか
ちょい置きしているから、奥の引き出しが空けにくい、
とかいうことがなくなります。
それに、よく使うものはいい高さ(=出し入れしやすい高さ)に
した方がいいですね。
意外と、よく使うものを高い場所から毎日出し入れし、
そうでもないものがいい場所にあったりします。
たくさんのタオルが入っていたボックスも、
小学生のお姉ちゃんが使うタオルは、
ティッシュなどと一緒に下段に、
食卓の周りで使うお手拭きタオルは
食卓の近くの引き出しに、
そして、洗濯サイクルから必要な枚数だけに絞り、
「こんなにたくさん必要ないなぁ」と思うものは、
2階に予備として置いておいてもらうことにしました。
お伝えしていることひとつひとつは
とても小っちゃくて、地味なことだけれども、
すっきりと暮らしていくためには
とても大切なことです。
必要な量だけ持つ
使う場所の近くに置く
出し入れが面倒じゃない収納方法を考える
この観点で、家の中を見回すだけでも
「もっとこうがいいかな?」が見つかる方、
たくさんいらっしゃると思います。
今回のかげいろレクチャー
おうちを大好きな空間にするための
整理収納レッスン 3か月コース
場所:リビング
時間:2時間
費用:¥28,000+税(計4回8時間。ブログ掲載OK価格)
ありがとうございました。
三か月で理想の住まいを実現する!
整理収納レッスンの詳細はコチラ
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片付け相談所かげいろは
栃木県宇都宮市で整理収納サービスを中心に
「お客様の人生のストーリーを紡ぐ」ことを活動内容としています。
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