涙が教えてくれること | Taku便り(ハートフルシンガーの日常)

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マイクをペンに持ち替えて。







【毎日ブログ更新月間-29日目-】


皆さん、こんばんは。
初めましての皆さま、はじめまして。

都内を中心に音楽活動をしております。
Takuと申します。

短めな名前ですので
よかったら覚えて頂けたら嬉しいです(._.)


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『涙が教えてくれること』



今日ね、原宿で用事があったんですけど
お昼に空き時間ができたので
久しぶりにファミリーレストランに。
あ、えっと、ジョナサンに。

仕切りを隔てて
隣に座っていたのは4人家族さんで
パパにママ、小学生くらいの男の子に
それより小さい女の子。

キッカケは聴いてなかったんだけど
男の子が泣いちゃったんですよ。

そしたらママがね
「なに泣いてるの。みっともないでしょ!」
「泣いちゃだめでしょこんなところで。」
って言ったんだ。

その時はさ
なんとなーく時間は通り過ぎたんだけど
少し経ったあとに聴こえたんだ。

「なんで泣いちゃダメなの?」って。

女の子の声だった。
可愛らしくて繊細な声。

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ハッとしたんです。

男の子は言わなかった。
「なんで泣いちゃダメなの?」って。

どう考えて、どう感じてたんだろう。

思えば
涙のあとには必ず成長があった気がする。
雨が降ったあとに虹が出るのと似ていて。

たしかに
誰になにを言われなくても
涙を流すのがカッコ悪いって
思っていたときはあったし
未だに人前で泣くことはあまりしない。

でも、泣くときは泣いちゃうよね。
泣くべきでもあると思う。








家族
友情
恋愛
部活
アルバイト
趣味

いろいろなタイトルがあるなかで
人それぞれのサブタイトルが付いて

人生というフィルムで映されていく。

そこには笑顔もあって
そして、涙もあるに違いない。

そこには自分の想いが詰まってるだろうし
それほど綺麗でピュアな瞬間はない。

そもそも
生まれてから言葉を覚えるまでは
泣きながら色んなことに触れて
泣きながら色んなことを学ぶもんね。









嬉しい涙も
笑いすぎで出る涙も
悔しい涙も
寂しくて溢れる涙も

大切にしていきたい。

泣いちゃダメなことはない。

少なくとも自分にだけは

本当の自分で居てあげるべき。











たまにはファミレスもいいね。



▽Music Video








それでは今日はこのへんで。
まったね。










誰よりも、自分になろう。

Taku