「エネルギーを原子力に頼っていてよいのか」という問題意識が日本中で高まっている中、19日渋谷のユーロスペースでは、原発に代わるエネルギーへのシフトを提案した映画『ミツバチの羽音と地球の回転』が上映され、トークショーに鎌仲ひとみ監督と、代替エネルギー研究で知られる環境エネルギー政策研究所の飯田哲也(てつなり)氏が登場した。
この日の朝、日本産科婦人科学会理事長が、NHKで「妊婦であっても、年間50ミリシーベルトは大丈夫」と発言したことを、鎌仲監督は、信じられないような顔で会場の人々、そして、飯田氏に伝えた。「犯罪のようなメッセージを発している意図は何なのか」という鎌仲監督の問いに、飯田氏は、「一番濃い雲は官邸にある。一般の人に不安を与えず、パニックを起こさせないようにしている。秩序を維持するためには、真実も、論理も、科学も、いくらでもゆがめていいことになっている。専門家が専門家ではなく、プロがプロではないから、言葉に責任を取らない」と答えた。
原発の開発にもかかわってきた飯田氏は、日本の原子力発電所を、「表面はきれいに着飾ろうとして、安全だ、世界最先端だ、とのたまっているが、裏側をみれば、ベニヤ板をくっつけたようなハリボテ」と表現し、「これまでたくさんの事故を起こしているにもかかわらず、電力会社の力でメディアを黙らせてきたことが、ベリベリとはがれおちた」と体制そのものの問題を糾弾した。だが、はがれたメッキはひどくなるばかりで、いつまでたっても収束しようになく、状況は悪化する一方だ。
3月11日に東日本大震災が起こり、メディアには御用学者たちが多く露出しており、「安全だ」ということを伝え続けている。原発を「ハリボテ」と呼ぶ飯田は、ネットで生放送の番組に数多く出演し、本音を語っているが、いまだ出演するテレビ番組はすべて“生”ではなく、“録画”型だという。発言はすべて、編集され、メディアに出てくる学者は、前出の吉村氏のように「大丈夫です」の一言を繰り返している。真実に向き合うのではなく、全員が「安全、大丈夫」と繰り返す報道番組。視聴者の多くが両方の意見を聞きたいはずが、一方の意見のみだけがテレビから聞こえてくる。賛成意見があれば、反対意見がある。それが通り一辺倒の意見では、自分たちが考えることもできないままだ。
「放射線や被爆には歴史的なプロパガンダがあり、わたしなんかが槍で向かっていっても太刀打ちできない。でも少しでも崩したいと思って頑張ってきたんです」という鎌仲監督は、カメラを片手に、12年間、原発という大きな敵と、闘い続けてきた。映画『ヒバクシャ 世界の終わりに』『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』と常に放射能汚染の恐ろしさと向かい合ってきた鎌仲監督の作品には、必ず“弱者”が登場する。映画『ヒバクシャ 世界の終わりに』では、劣化ウラン弾により、白血病やガンに苦しむイラクの子どもたち、『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』では、原発問題と闘う住民たち。わたしたちが、エネルギーを消費する裏では、いつも誰かが泣いていた。本作は、そんな弱者たちを救う、希望の光となる代替エネルギーを取り上げている。トークショー終了後、鎌仲監督に、いま一番伝えたいことを聞くと「決して泣き寝入りをせず、みんなで日本を変えていきましょう!」と力強い笑顔で答えた。
この日来場していた20代の女性は、「あれだけ、たった一部の人に負担をかけていたのは衝撃でした。知ろうとしていなかった自分が情けないけれど、これから少しでも日本を変えていきたい」と話し、別の観客は「これまでの考えは、日本政府の考えであり、自分の考えではなかったことに気付かされた」と語った。少しずつだが、鎌仲監督の声は映画を通して届きつつある。
岡山県の『矢掛高校』という学校で生徒たちがエコバッグを作り
地元で配布している。
テレビで紹介されて観ていました。
全国一の学生服の生産を誇る岡山県。ヘェ~
この時期、学生服メーカーでは、全国からの注文に応じるため
フル稼働で生産が行われています。
その生産過程で残った生地を譲り受けて、環境について学ぶ
岡山県立矢掛高校の生徒たちがエコバッグを作っています。
生徒たちは作ったそのエコバッグを近くの幼稚園で配布し
紙芝居も交えて園児へ向けた環境教育を行っています。
地域の産業を生かして、地域で作られたエコバッグが、
地域の環境の輪を広げているのです!
という内容でした。
調べた結果…
学生たちは自主研究で海や川の漂着ごみの現状を調査し
レジ袋が多いことに着目。地域の催しなどに出向いての
啓発活動に取り組んでいるとのこと。
幼稚園訪問は「楽しみながら環境への理解を深めてもらおう」と
計画したもので、人間が捨てた袋ごみを食べて魚が死んでしまう
ストーリーの紙芝居を披露し、「少しでもごみを減らせるよう
普段の生活から気を付けてね」と呼び掛ける。
このエコバッグをきっかけに園児がゴミの分別やリサイクルにも
興味を持つようになり、5、6歳の幼児が「おうちでもプラスチック
とか紙とかに分けてゴミを捨てているの~」とまで広がり
感心するのと同時に高校生たちの思いがちゃんと園児たちに
伝わっていることを実感する。
紙芝居の後は参加者全員でエコバッグとエプロンを製作。
学生服メーカーから無償提供された残反を生徒があらかじめ
縫製していて、園児らは星や音符などの飾りを張り付け
愛らしい一品を完成させる。
エコバックについては、学校の方針で基本的に啓発活動用に制作し
環境イベントや小学校、幼稚園での活動時に配布しているだけで
販売はしていないとのこと。ちなみに寄付や募金もしていない
とのこと。
先生に聞いてみたところ、普通科の学校で独自の教科として
「環境」を設定してる。この授業の中での取り組みとして
「エコバッグ作成」があり、生産量にも限界があるが
少しでも多くの方にこの取り組みを知っていただき
環境について関心や意識を高めていただければ幸いです
と、非常に親切にお答えいただきました。
そんな活動に微力ながらお手伝いをさせていただきたく
みなさんにご紹介いたしました。
世はエコエコ言ってますが実際に動いてナンボ!
がんばろ~!
KAKUTAさんの舞台の感想を続いてみる。
文章は得意ではないので不快にさせたらすいません。。。
作品の良さは観ていただければ一目瞭然なので
その他のことを書くとすれば…
・舞台への意気込みや取り組み方について
これは各劇団みんなそうだと思うかもしれないけど
設営、舞台裏、控室、リハ(舞台ではゲネプロか)、撤収での
彼らの一日や期間中の言動や姿を見ているとそれぞれ違う。
器の大きさや、目指しているもの、劇団の方針とか
いろんなことを感じる。
そんな裏を見てから舞台を観ると余計に感情移入する。
・待機中もステキでした
控室の他にある場所に集合する隔離部屋があったんだけど
そこでの会話がなんだか楽しかった。
遠慮しつつも気さくな会話が特別な時間を共有している感じがして
幸せでした。
皆さんの息抜きの場所に関係者が居るのは気が引けるのだが
そこに居たいという気持ちにさせる不思議なパワーの持ち主たちなのだ。
さぞ皆様に気を遣わせて疲れてしまったろうと毎回思うのだが
また会いたいと思わせるそのパワーがKAKUTAの魅力のひとつで
また、誰もが持っているわけではない魅力として紹介したかった。
こうやって、次へ次へと道が開けていくんだと感じた。
今回は2日間(会場を含めると4日間)という短い期間で
終わってしまったが、それでも非常に近くに感じるその濃密な
関係性が彼らの姿勢に現れている。
仕事の話をするのもなんだが見習うべきところがたくさんあった。
人間の魅力→仕事 との関係性をいま一度改め自分もそうでありたいと
彼らと会話しつつも思っていた。
相変わらず話がまとまらずうまく表現ができなかったけど
たった2日で好きにさせる魅力も持っているということが
すごくないですか?!
