アートな舗装。

県知事許可(般‐16) 033312号

アスファルト舗装工事・一般土木工事

有限会社 中田建材工業

info@nakadakenzai.com

〒422-8046 静岡県静岡市駿河区中島995

TEL 054-286-3281 FAX 054-286-3282


Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 最初次のページへ >>

 事務所の脇に榊の苗木を植えた。

 毎月一日には神棚の榊を新しいものに替えるわけだが、昨晩スーパー等をはしごしても手に入れることが出来なかった。そこで会社に榊を植えてしまったらどうかと、今更ながら気がついたわけである。
アートな舗装。

 スコップで近所の泥棒に穴を掘ってもらい、無事に植えることが出来た。8月1日には、この木から神棚に納める榊が使えるといいな。


アスファルトフィニッシャー

 7月23日、このたび導入したアスファルトフィニッシャーが納車された。もう2ヶ月も前のことだが・・・。車種についてはいろいろと検討した結果、ワンマンタイプで舗設幅2.0~4.5mまで対応できるHANTA製となった。

 向敷地の下水道工事の復旧作業で実際に作業を行ったが、非常に仕上がりよくアスファルトを敷き均すことができた。今まではリース業者からかりて、現場が終わるごとに返すといった形をとっていたので、使う機械がそのつど違い、そのクセや細かい操作の違いなどで手を焼くことも多々あった。


 これからはそういったことには悩まされずにすみそうだし、自社の回送車で運べるため機動力も高く、屋根のある車庫に保管できるため雨ざらしになることも無いので、いつも整備のいい状態でその機能を保つことが出来るようになった。


 アスファルトフィニッシャーにおいては、バックホーなど他の建設機械と違い、その機械の状態で舗装仕上がりの良し悪しに影響が出やすい機械といえる。常に良き品質を追及する施工を目指す当社においては、念願の導入になったといえる。


 ただ、世界経済の乱れはもとより、原油高にともなうアスファルト製品の値段急騰など、ひたすら向かい風の中で厳しい状況に輪をかけてつらい状況になっている。はっきり言って「仕事が無い!」まあ、嘆いていても仕方が無いので出来ることに取り組んでいるこの頃である。












香港

 初めて香港を訪れた。今回の目的は「とうかい号」なる研修船の寄港地である香港に出向き、乗船者を励ますといった趣旨である。

 はじめてみる街並みに驚いたことは、とにかく高層ビルが多いということだ。しかし細く高さのあるビルが多く、見た目が非常に不安定だった。香港は地震が来ない想定でつくられた建造物が多いということを耳にしたが、もし大きな地震がきたら、大変なことになる気がする。

 住んでいる人はほとんどこういった高層ビルで生活をしている。遠目でみるとすごいなと思うが、いざ建物を近くで見ると不衛生で、湿気が多く、排水の臭いなど、いい環境とはいえない。人口が密集していて、人の数がものすごく多かった。一戸あたりの占有面積はかなり狭く、各部屋の窓から飛び出しているエアコンの室外機がとても危ない。

 

 香港の夜景はとてもきれいだった。20:00になるとイルミネーションショウが始まった。いたるところのビルの屋上から、無数に伸びるレーザー光線が夜空を突き刺し、街全体の光が動く壮大なスケールだった。

 職業柄、工事現場の様子をチェックしてみた。日本製の重機がほとんどだった。これはアジア全般に共通していると思える。建築足場は竹を使っており、いたるところで見ることが出来た。日本の安全管理基準から比べるとはっきり言ってでたらめである。

香港の道路は、まあそれなりには整備されていたが、日本の道路はホントに良く整備されているんだなと改めて思った。黄色い横断歩道に若干の違和感を感じたのは私だけであろうか。

1 | 2 | 3 | 4 | 最初次のページへ >>