WT1ペプシドワクチンその後 | 強いぞ!ゆいちゃんマン~未分化肉腫との戦い~

強いぞ!ゆいちゃんマン~未分化肉腫との戦い~

2010年2月、生後8か月のとき、未分化肉腫という聞いたこともない病気が発覚し,1才6か月で天国へ旅立ってしまった娘の入院生活を振り返ってブログを書いています。

某国立大学のホームページでワクチンのことを見て、ゆいの病状経過などをメールで送っていた。

2.3日後小児科医からメールが来た。

治験に参加する場合いろんな検査も必要になるので(入院している病院で)とりあえず主治医から連絡がほしいと。






主治医には「WT1ペプシドワクチン」のことは一切言ってなかった。

ただ、ホームページを見てこれしか残ってないんじゃないか・・・

これをすることができれば、何か変わるかもしれない・・・

私は1人でこう思ってた。

それと同じように、これをうけることはゆいにとって本当にいいことなのか?必要なのか?

とも思っていた。









だから、そのメールを読んでも主治医に相談するのをためらった。

それで、

「ゆいのこの未分化肉腫で、今の状態で治験に参加できるか、

できないかをまず知りたい」と返信する。

ほんと今から思うと図々しいメールだ・・・

メールしておいて、迷ってる・・・

進むことも進まないことも願ってる・・・