後輩に譲ってもらった車を棄てた。1年世話になったボロボロの車。大きなものを棄てるのには勇気がいる。何回も踏みとどまった。どこか見栄を張っていた、とでもいうのか。それを棄てる事を今日決めて、今日実行した。このままじゃ何も変わらない。もしかしたら何も変わらないかも知れない。でも、棄てなきゃ手に入れられないものがある。ここから始まる何かがある。やるしかねぇ、うぎゃー。
ツレに恵まれていると改めて感じることができた休みになった。最高だわ、アイツらはやっぱり。何ヶ月ぶりに逢っても、昔の空気に一瞬で戻るってゆうのか。変わらないってゆうか。離れてるからって、特別扱いするとかじゃなく、すんなりいつも通り。あれが心地良くて暖かくて何よりもかけがえのいものだって想える。おまえ等がいるから、がんばれる。歯食いしばって前を向くよ。毎回毎回帰りの車ん中で泣いてた俺も、今日は泣かずに帰ってこれたよ。少しは強くなれてるかな?
夕方からもの凄い雨が降っている。雷も鳴り続けて。職場一帯が停電するぐらいに。近くに落ちたと想われる。あんなデカい雷の音、初めて聴いた。体中に駆け巡るあの音の破壊力は半端じゃない。雷様、出来る事なら僕に雷を落としてもらえないだろうか。なんにも良い事なんてありゃしないし、溜め息ばっかりだし、笑ってないんだよ、ずっと。死にたいんじゃない。消えてなくなりたいと想うんだ。寂しすぎてもうダメだ。誰でもいいわけじゃないよ、ただ傍で寝てほしいとだけを強く想うわけで。あぁ、まだ雨が止まない。