2015年ドラフト展望 | カープについて僕から以上(リモコンのブログ)

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赤ヘルファン大学生のブログです。2013年から50試合近く行ってます。
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いよいよ来週10月22日がドラフト会議です。FAなどで選手獲得できないカープとしては、ドラフトと外国人の補強は生命線です。

今年は上位で投手という声がありますが、恐らく1、2位は投手の指名になるのではないでしょうか。前田健太、黒田博樹と退団の可能性があるローテーション投手がいるので、即戦力投手の指名は必須でしょう。特にカープは左腕不足に悩まされているので、左腕を指名するかにも注目が集まります。上原(明治大)、高橋(県岐商)、小笠原(東海大相模)などが1位候補とされていましたが、ここにきて岡田(大商大)や熊原(仙台大)の二人が上位候補という報道もありました。投手指名が確実でしょうが、誰に行くのかが注目です。

捕手は会沢、二遊間は菊池、田中、外野は丸、誠也、野間、ロサリオと20代でこれからの選手が多いので、案外指名が難しいと思います。このあたりは球団の方針を反映した指名になるのではないでしょうか。捕手は他に磯村も打撃が向上しましたし、一塁は外国人との競争になる上に、ファームでスラッガータイプの美間が伸びています。面白いのはサードでしょうか。堂林を育てる方針で外国人の獲得も見送られていたポジションですが、現状誰も定着できていません。横尾(慶応大)あたりを狙ってみても面白いのではないかと思います。

今年のカープのドラフトは3位以下が特に楽しみな年だと言えると思います。