トリノの朝、キューブ形のブリオッシュが美味しすぎた件 | 美術作家鈴蘭のブログ

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イタリアの朝食はコーヒーと甘いものという定番に添わず

これまでは ほとんどコーヒーのみあるいはバナナ🍌かオレンジ🍊

barに行ったとしても1、2度しかブリオッシュを頼んだ記憶が無い私真顔ですが、


とっても気になるキューブ形のブリオッシュをウインドウ越しに何度か見かけてポーン

どうせなら 美味しいのを食べてみたい❣️と思ってしまい 一度そう思うといつのまにか半分義務のように己に課しているのでありました。


トリノのドルチェ情報は意外なところから入ってきました。


今開催中の櫻井伸也さんの個展会場

メトロクワドロのオーナー Marco はドルチェ好きだそう。

『Giuseppe Garibaldi53にあるパステッチェリアはコーヒーも美味しいしブリオッシュもジェラートもあるんだ。僕の知り合いの店 おすすめだよ。』ウインク


Via.G.Garibaldi 53(ガリバルディ通り53)ていうのが今住んでいるところから徒歩4、5分🚶‍♀️という近所だった事もあり

行ってみる事にしました。





最初に食べたのが貝型のパイ


スフォッリャテッラ (sfogliatella)

アマルフィ地方の修道院発祥とも言われているお菓子




ナポリ発祥のお菓子だそうです。

これは数年前にチラッとなんだろこれは❓ニヤニヤと思いながら一度も食べたことの無かったお菓子。

何にも例えられない食感。酔っ払い



そして今日は

ついに

これこれ

キューブ形のブリオッシュ



やられました。笑い泣き恋の矢

パネットーネとコロンバとブリオッシュの美味しいところ合わせたみたいな生地で中にたっぷりのカスタードこのクレーマがめちゃくちゃ美味しい

素朴なんだけどフレッシュでもっちり!



幸せ溢れるドルチェであることよ。



お値段は

ちょこっとbarのノーマルなブリオッシュの倍はするけど大満足。

毎日は無理でも

時々はこんな甘い朝もありかも。


今回は図らずも2つともナポレターナでありましたね。ウインク

ではまた