車中泊の準備 | 住まいと暮らしとお陽さまと

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日々の暮らしに朝陽のようなすがすがしさ、夕日のような温かさを感じる住まいを作りたい。
建築士として日々思い、感じることを綴ります。

 

    

おうちに関するモヤモヤを

暮らす人の目線で

整理して可能性を一緒に探します。

住まいのよろず相談承ります。

32年間勤めたハウスメーカーを辞めて、

関西から長野県伊那市の

茅葺き古民家に移住準備中

 
去年の秋に「移住しよう!」と決めたけど、
まだ京都府の自宅におります。
 
移住予定の古民家の鍵を
お借りする準備が整い次第、
現地に行くぞ~!
車ダッシュダッシュダッシュ
 
と、待つこと2か月。
鍵をお借りできる時期が近づいて来た!
 
現地は行ったらすぐ住める、
という状況ではない。
でも、とにかく行かなアカン。
 
耐震性を確認せねば改修計画も決まらないし、
おうちの中の整理、
掃除をして現況をもう少し調べないと…
 
一日では終わらないし、
毎日京都から通うなんてクレイジー!
チュー
 
 
近くに宿を取って滞在するのもねぇ…
ってことで、
 
ここは車中泊やな!
 
 
車中泊用のカーテン、用意したほうがエエで!
と弟からご意見いただき…。
 
紐を回して布っ切れでもかけるか~
と仮にやってみたら、
紐と布では車内が狭くなることが解かった。
 
やっぱり、窓にぴったりつけるヤツのほうが
いいなぁ~
 
せやけど…既製品は吸盤のくっつき具合が
期待できひんし…。
 
ナイロン・ビニル素材は傷んできたとき
修理できるかどうかわからんへんし。
 
あちこち車中泊して出歩く生活も
そんなに無いやろうし。

数万円使うなら古民家の改修に使いたい…。
 
 
 
となると、自作するしかないねぇ。
やってみるか!
口笛
 
薄いクラフト紙があったので、それを使って窓の大体の大きさの形をダンボールに写す。

 
大きめに切ったら、
ハサミと段ボールをもって車に乗り込み、
窓に当てながら少しずつハサミで形を整える。
 
 
右側の窓のだンボールを利用して
左側の窓の分も作る。
 
20年前にHULA友からもらった
パウスカートをほどいて洗って、
ダンボールを下地にして貼って出来上がり。
 
 
超適当やけど、まぁこれでヨシとしよう!
 
 

あ~~っ!!
後ろのドアの分を忘れてた!
チュー
 
段ボールで作っても固定が難しいやろうなぁ。

ここは新聞紙と養生テープでもいいかな~
爆  笑
 
 
空間づくりのプロが新聞紙でエエの?
それでも建築士?
と、言われそうだけど…
 
今回はそんなんでええねん、ええねんアセアセ

 
寛ぐ場所じゃなっくて、
寝るだけの場所になるからさ。
中が見えにくければそれでよし!
 
割り切るところは割り切るワタシ。
爆  笑
 
外からみたらこんな感じ。

水と電気は通ってるし、
食事や休憩は縁側で、
寝るところは車の中。
 
Wi-Fiでパソコンを使いたいときは、
伊那市のコワーキングスペースへ行く。
 
お風呂は近くの温泉へ…。
 
トイレは………
壁が落ちて、床が朽ちて使えない。
 
トイレも自作するしかないなぁ~
口笛
 
上手くできるか乞うご期待!!
ウインク

 

住まいのよろず相談 笑み太郎

一級建築士 池田 祐実英

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