32年間勤めたハウスメーカーを辞めて、
関西から長野県伊那市の茅葺き古民家に
移住(予定)
建築士事務所開設と宿泊できる
場所づくりに向けて邁進中です。
目先のことにとらわれてしまっていた、
と気づかされる日だった。
茅葺の古民家…
海外の人には受けるだろう…
事業計画書に盛り込んで、
銀行と話をするぞ~
と、思っていたけど
それって、
たくさん融資をしてもらって
早く返済したい、という
自分の不安を和らげるための筋書きだ。
古民家は自然のものからできている。
木の柱が見えて、
本物のイグサの畳があって、
土で出来た壁や土間がある。
ビニールを貼った壁に囲まれて、
樹脂で固められた床の上に立ち、
印刷された木目のドアや家具を触っている
大人たちや子供たちに
本物の空間で過ごしてもらいたい。
海外からのお客さまも大歓迎やけど、
日本に住む人が安らいで、
元気になって、
自由になって…
里帰りのように来てくれたら…
わたしは古民家のバァバになるよ。
改修や運営のことに集中してしまって、
大切なことが置き去りになってしまって
早めに気づけて良かった
そして、
昨日は屋号も決まったんだなぁ~
それはまた、改めて…
今日は、創業計画書の作り直しをします。
一級建築士 池田 祐実英
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