古民家で先進的窓リノベ | 住まいと暮らしとお陽さまと

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日々の暮らしに朝陽のようなすがすがしさ、夕日のような温かさを感じる住まいを作りたい。
建築士として日々思い、感じることを綴ります。

 

おうちに関するモヤモヤを

暮らす人の目線で

整理して可能性を一緒に探します。

住まいのよろず相談承ります。

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32年間勤めたハウスメーカーを辞めて、

関西から長野県伊那市の茅葺き古民家に

移住(予定)

建築士事務所開設と宿泊できる

場所づくりに向けて邁進中です。

 

 

伊那市の古民家、ようやく間取りが把握できて、

持ち主さんのご意向も確認できた。

 

一昨日から複数のことが頭の中で

クルクル回って…オーバーヒート気味。

 

今日は何もせずに、お昼寝しよう!

と思っても、、、

 

あの資料を読み解いてすっきりしたい!

あの情報も内容を確認してクリアにしたい!

あそこに連絡して、どういう返事が来るのかはっきりさせたい!

 

とムクムクと想いが湧いて

寝てられない。

 

 

伊那市高遠のおうちの、

おトイレ増築に伴って通路としての

西側の縁側も一緒に増築されたと思うやけど。

 

 



 

 

あの部分は解体して、

減築しないといけないなぁって

これはもう私の中では決定事項。

 

縁側が無くなるということは、

今あるアルミの窓が無くなる。

 

必然的に、新しい窓を設置しないといけない。

 

北側にも縁側があるんやけど、

あの部分、もとは濡れ縁(屋外)だったのを

窓を付けて室内にとりこんでいるのではないか?

と思うんよね。

 

だったら、

北側ももとの濡れ縁に戻したい。

 

となると、

ここも窓を新しくしないといけない。

 

西と北を新しくするなら、

この際全部新しくした方がいい。

 

2024年度も

「先進的窓リノベ」補助金事業があるので

これを利用しない手はない。

 

場合によっては半額以上、

補助金でまかなえるはず。

窓からの冷気も削減できるしね!

 

 

 

 

古民家は窓以外のすきま風が

あるので別の対策は必要やけど。。

 

地球に還る素材で

リフォームしたいんだけれども、


補助金を利用してコストを抑えることと、

冬の寒さ対策として、

ここは工業製品を使おうと思う。

 

 

でも……

古民家の窓の入れ替えって

簡単じゃないんよなぁ。

 

柱と窓枠で囲まれたスペースは

真四角じゃなくてゆがんでいるはず。

 

サッシは少し小さめのものを用意しないと
入れられないし、隙間をどう埋めるか?

 

いい大工さんと巡り合って、

やり方を現地で相談しながら

決めることになると思う。

 

いい大工さんと巡り会いたいんだけど、

先進的窓リノベの補助金を使う場合は、

登録業者さんと契約を結ばないといけない。

 

なので、

登録事業者さんにいい大工さんが

いてはるかどうか?が問題。

 

 

ふふふ~~照れ

 

HPから登録業者さん探したら、

ここいいんちゃうかなぁ~と思うところが

車で2,30分のところにあった~!

 

まずはメールで連絡を取ってみよう!

他の工事で予定がいっぱいで受けられません、

って言われる場合もあるし。

 

補助金の条件として

工事の着手が12月末までやけど、
予算に達すると期限前に終了となるから、

これも早めに段取りしておかないと。

 

標高が高い場所だから、

初秋には窓の入れ替えだけは済ませておきたい。

 

もうすぐ4月…

あと半年で秋……

ぼーーーーっとしてたら間に合わへんアセアセ

 

補助金のご利用は計画的に!

ウインク

 

 

一級建築士 池田 祐実英

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