薪ストーブの煙突 | 住まいと暮らしとお陽さまと

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日々の暮らしに朝陽のようなすがすがしさ、夕日のような温かさを感じる住まいを作りたい。
建築士として日々思い、感じることを綴ります。

 

おうちに関するモヤモヤを

暮らす人の目線で

整理して可能性を一緒に探します。

住まいのよろず相談承ります。

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32年間勤めたハウスメーカーを辞めて、

関西から長野県伊那市の茅葺き古民家に

移住(予定)

建築士事務所開設と宿泊できる

場所づくりに向けて邁進中です。

 友人がマルシェに出店すると聞いて、

久しぶりに会いたいなぁとお邪魔した。

 

会場は住宅地に建つ瓦屋根の民家。


この家をどういう風に使ってはるんかなぁ、

と玄関を入る前から興味深々。

 

南側に玄関。

間口2間、幅3m60cmほどあるので

酵素ドリンクがずらりと並べてあっても

広々としていいね。

 

玄関入って左に二間続きの和室と縁側。

 

そこにマルシェ出店者が6人とお客さま。


お客さまが少ない時間はそこに

まぁるく輪になって座っておしゃべりして。

 

机に座って向かい合うのとは違う

親近感が生まれるねぇ。

 

玄関入って右側は食事スペース。

板の間に座卓を置くスタイル。

 

ほうじ茶ラテをいただきながら、

お部屋を見渡す。

 

この民家は2階建てなんだけど、

玄関から右側だけは1階のみ。


その構造を生かして、

もともとあった天井を抜いて

梁を見せて天井を高くリフォームされていた。

 

壁を補強するスジカイが見える。

耐震を考えたのかな。

 

ムズカシイところだなぁ、

と脳内でこういう場合の構造を

どう判断するか、、、

ついつい考えてしまう。

 

おっ!

薪ストーブがある。

小ぶりであまり見かけないタイプ。

 



 

 

 

 

キッチンに立たれていた民家の主に聞いてみた。

 

モキっていうところの薪ストーブですよ~。

モニター価格で安くしてもらってね。

煙突は安いの選んだから、こんなやけど。

 

と、関西人…

お安くできたことはつい、

ゆうてしまうんよねぇ。

わかるわぁ。爆笑

 

で、

煙突。

継ぎ目のテープが外れかけたりしてるなぁ。

 

5年で交換って言われたけど、

8年つかってるから、と店主。

 

 

イニシャルコストをとるか、

ランニングコストをとるか。

 

火事だけでなく、一酸化炭素のこともあるから

設計耐用年数を超えて使うことは

お薦めできないからなぁ。

 

どういう説明があったのかわからないけど、

ちょっと気になった。

 

 

 


 

 

薪ストーブと言ってもいろいろ、

煙突の素材や作りも種類がある。

それによってメンテナンスの方法も

変わってくる。

 

安全で使いやすく、

そして使い続けられるものがいいね。

 

 

長野・伊那市の古民家には

暖房効率、燃費からペチカを作りたいなぁ、



ペチカって?

という話はまた今度…

 

 

敷居の低~い

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一級建築士 池田 祐実英

 

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