今の時代、就職難なんて言われていますよね。
実際僕も求職者なので厳しい現実に心が折れそうです。

【転職を決意したきっかけ】
2月に2年半ほどアルバイトとして働いていたSEO会社を辞め、WEB制作会社へ転職しました。
転職のきっかけは「正社員として働きたいから」単純にコレです。

2年半もアルバイトとして働いていたのになぜ正社員として働きたくなったのか。
それは同じ職場に2歳年上の彼女ができたから。
彼女は別の部署で元々アルバイトで入社しましたが、その部署の人手不足もあり半年で契約社員に。

【社員登用は難しかった】
僕は2年半もいてアルバイトのまま。
僕はその会社でWEBライターをしていました。
もちろん社員制度もありましたがアルバイトからは難しいかもねと。
それに「頑張ればなれるよ」みたいな感じで、何をどう頑張れと……という感じでした。
ディレクションや管理業務を任されることもありました。
実際に仕事をしている姿なんて上の人は見ませんから評価には繋がりません。

さらにはアルバイト→契約社員→正社員と段階を踏まないといけませんでした。
正社員になってもボーナスもありません。
体制変更など会社のためと謳い、いろいろ行われていきましたが待遇は悪くなるばかり。
アルバイトを含む現場で働く人たちのモチベーションも下がります。
社員もどんどん辞めていきました。

そんな感じで見切りをつけアルバイトとして働きながら転職活動をすることに。

【転職成功!……と思ったのも束の間】
彼女からのプレッシャーを受けながらもぼちぼち転職活動を進めました。
結果3月から最初にお話したWEB製作会社にライターとして入社することになったのです。

とは言ってもアルバイトからのスタートでした。
SEO対策で書く記事とメディアサイトのコンテンツとして書く記事は違う点があるようです。

僕が働いていたSEO会社はサテライトの量産が強みでしたから品質は二の次でした。
(少しずつ品質重視で制作するようにはなりましたが)

WEB制作会社に入社する前に実績や制作物を見せてほしいと言われ提出。
評価は散々でした。それゆえまずはアルバイトからスタートしようということだったのです。

半年後の正社員登用を目指して新たな職場での勤務が始まりました。
最初は前の職場と同じSEO対策に必要な被リンク作成からスタートしました。

その中でメディアサイトのコンテンツとして使えるライティングスキルを磨いていこうということでした。
社長直々に教えていただきました。

【人材育成を謳っているところは人材育成制度すら充実していない】
書いてはチェック。書いてはチェック。
もらうのはダメ出しばかりで自分が成長しているのかよくわかりませんでした。
なぜダメなのかもよくわからない状態。

だからこそ社長の言うノウハウを盗もうと毎日課題をもらい消化していきました。
そんなある日社長から呼び出しが。

「君はもっと質問とかしたほうがいいよ。
 新人なんだからもっと新人らしくさ。
 わからないこととかあるんじゃないの?
 何がわからないのかもわからないならライター向いていないよ。
 正直君が書く記事はなんのおもしろみもない。
 違うキャリアを目指したほうがいいと思う。」

こんな感じのことを言われました。
入社して1~2週間。
社長の意図が何であれ、僕にとってはかなりモチベーションが下がった言葉でした。

この会社は「キャリアアップ」を謳っている会社でしたが、社長自身が人材育成を投げているように感じました。


これを機に僕は極力質問することを心がけました。
記事を書く上で大切なのはヒアリング力だということでした。
しかし折衝経験の乏しい僕は上手くヒアリングできませんでした。
まずはヒアリング力を高めないといけないと思いました。

【偉そうにしている人は結局口だけ】
僕:普段クライアントにはどういう質問をしているんですか?

社長:どういう質問って……。そんなのは自分で考えてよ。


おもしろい記事というのは鮮度のある記事だそうです。
誰もが知っているような記事はつまらないと。

だからこそ社長は「現場を知っている俺に聞きに来い」と言いました。

社長:君は全然質問にこないけどいつもどうやって情報集めてんの?

僕:インターネットで検索したり書籍を読んだりして集めてます。

社長:書籍とかの情報は古いから新鮮な情報を集めないと。
   俺とか現場を知っている人に聞くのが一番でしょ。
   だからもっと質問してこいって言ってんの。

僕:じゃあ○○について教えてください。

社長:ん~それは僕じゃなくて担当の○○に聞いたほうがいいかな。

僕:じゃあこれについてはどうですか?

社長:それはね~ちょっと待ってね(おもむろにインターネットで検索し始める)

しかも僕が検索して見たことのあるページ。
そのページの情報を使ってドヤ顔で説明し始める。
新鮮な情報って一体なんなんだと思いました。

また別の日。

僕:社長、今お時間大丈夫ですか?

社長:うん、いいよー

僕:○○についてお聞きしたのですが……

ガチャ(WEBデザイナーの人が昼休憩から帰ってくる)

社長:あ!○○く~ん(WEBデザイナー)
   この前もらった案件についてなんだけど……

   このあと10分くらい待たされる

そして話を遮り待たせたことに対する謝罪もなく「なんだっけ?」と話を進め出す。


僕はこれが社会というものなのかと感じました。
こんな会社で成長できる気がしないと思い一ヶ月で退社を決意。

その旨を社長に話に行くと
社長:まあ俺もそのほうがいいのかな~と思ってた。
   アレだったらこっちから話しようかなとも考えてたし。

どうでもよかった。

「まあ入社前にちゃんと話できなかった俺も悪いけど」
「まあ次何するかわからないけどこれからも頑張って」

【国すら国民は他人】
何も入ってこない。
所詮、社会は他人事 他人事 アンド 他人事。

そしてまた求職生活が始まりました。
とりあえずハローワークに行って失業保険の手続き。

退職後必要書類を送るように会社に言いましたが送られてくるまでに2週間。
給与明細すら送ってこない。

ようやく失業保険がもらえると思っていたら、自主退職は給付されるまで3ヶ月かかると。
一番フォローしてほしい時にフォローしないという無能制度。

そのくせハローワークの求人票は見づらい。
無駄な講習会に時間を割く。
求人もあまり充実していない。

ハローワークや転職サイト、転職エージェントなど活用して未だ転職活動中。
なんでこんなにも些細な条件を満たす企業が少ないのだろうと不思議に思います。

失業期間が伸びていく焦り。
自分自身の情けなさ。
彼女からのプレッシャー。

早く開放されたい。