観てきました。
公開は1988年。
映画史に残る名作と言われるイタリア映画。
映画監督のサルヴァトーレが映画技師のアルフレッドが亡くなったという連絡を受けて少年時代にアルフレッドとの記憶を思い出す、映画技師と少年の友情物語。
娯楽が少ない時代に教会と兼用したあと映画館の映写室で働くアルフレッドのところにトト(サルヴァトーレ)が忍び込み、いつも怒りながらも友情を深めていくアルフレッドとトトのストーリーがほっこりして、そしてトトの成長と火事で視力を失ったアルフレッド、トトの恋など二人の時の経っていく様子がとても素敵に描かれている作品でした。
コロナの影響で映画館も新作の上映もない中、こうやってかつての名作がスクリーンで観ることができたということに感謝です。
★★★
(最高★5つで評価)