私は小学校の教員をしています。先日、29歳になりました。教員6年目です。

ここまで受け持った学年は…

1年目:3年生と5年生の理科専科

2年目:4年生の担任

3年目:5年生の担任←おそらくここでブログが途切れました!(笑)

4年目:6年生の担任←初めての卒業式での送り出し。彼らとは長い付き合いだったので感慨深かったです。

5年目:6年生の担任←何と2年連続でした。管理職から「君しか選択肢はなかった」という喜んでいいのかよくわからないお言葉をいただきました。2年連続は大変なこともありました           が、見通しがあったのでそういう意味では楽でした。とても濃厚で思い出深い1年間となりました。

6年目:4年生の担任←初担任して以来、4年振りの4年生。低学年の頃から学校で一番やんちゃで有名な学年。昨年、一緒に6年生を担任したアウトロー先生と奮闘中です。また色々と書きたいと思います。

まぁこんな感じです。あとは、カトリックの信者です。少し教会はさぼり気味ですが。。。

ブログでは日々の出来事や、感じたこと、学んだことをある程度オブラートに包みつつ(!?)記録として残していきたいと思います。

改めましてよろしくお願いします!

最後の記事から2年以上経っていますね。自分でも放置っぷりにビックリです(笑)また今後は少しずつ記事を書いていけたらと思います。読者なんていないのですが、よろしくおねがいします

夏休みに合同研究会で発表する予定の「大造じいさんとガン」の提案授業が始まりました。1人学習に近い授業形態をとっています。今日は「秋の日が、美しくかがやいていました。」という情景描写がある第1場面で意見交流しました。

 

「秋の日が、美しくかがやいていました。」という表現からは「大造じいさんが成功しそうということを表している」「大造じいさんの高揚感」「大造じいさんの心の中」「大造じいさんの気持ち」「大造じいさんがかがやいて見える」「大造じいさんの希望」「空も自分を応援している」等々と,この一カ所だけでたくさんの感じたことを出してくれました。驚いたことは,「秋の日が,美しくかがやいていました。」は明るく,その次にある文章の「じいさんがぬま地にすがたを現すと、大きな羽音とともに、ガンの大群が飛び立ちました。」は飛び立ったガンによって空が暗くなる,という風に明と暗を対比させて捉えている子どもの発想には驚きました。結局,その作戦は1回目に成功して,2回目は失敗しているので,それも文章表現の中で暗示されているというわけです。深い意見だと思います。

 

 私が今回の学習形態で心配していたことは,子ども達に委ねる部分が授業の中で割合として大きくなるので,教師の側が感じてほしい部分をきちんと捉えてくれるか,また,議論できるかということでした。(教師の側の強引な誘導では,子ども達自身による思考の自由性が損なわれてしまいます。)今回の授業の中では,私が言わなくとも自然に情景描写を大造じいさんの心情と結びつけて捉えられていて,それを更に発展させるような意見も出たということは非常によかったと感じました。

 

今日は26人中14人の発表がありました。お客さんを作らないようにすることと、もっと意見交流を活発にして読み深めていくことが課題です。まだまだクライマックスは先なので、試行錯誤で楽しんでいきたいと思います。

阪神大震災から17年も経ったのですね。当時小学3年生の自分の中の記憶には、大変だったこと、こわかったこと、それと同じぐらい人の親切を受けて嬉しかったことの記憶があります。いつもこの日になると、子ども達に何を話そうかと考えます。子どもにとっては、なかなか捉えにくい話です。そういった中、震災の時、そしてその後を生きてきた人間の強さや優しさ、弱さ、そういったもの全部を伝えるのは無理でも、少しでも伝わればと思います。今日1日は、祈りの中で心穏やかに過ごしていきたいです。

先日、いつもお世話になっている国語の研究会で新年会があり、その席上でK小学校のT先生が今年度限りで退職するという話を聞きました。理由は管理職との折り合いの悪さで、これは以前から有名な話でした。学校を休まずに各地で研修会の講師をされたり本を出版されているT先生に対して「アルバイトするな。いやしい。」と話したり、体調不良で一度休んだ時の連絡方法が気に食わなくて職員会議で個人攻撃されるなど、ひどい仕打ちを今までにネチネチとされていたようです。T先生は力のある先生なのでおそらく大学から声がかかるなどあるとは思いますが、子どもの前での実践者ではなくなるという事実はとても残念なことです。心痛いです。学校内に政治的な力が働いて子どもを大事にできなくなったら終わりですね。その管理職は絶対に問題ありだと思います。(パンダも新任研修で何度か会ったことがあり、嫌味を言われて腹を立てたことがあります。)T先生の今後をお祈りしたいと思います。

ではでは~。

何だかんだとのんびり休養していたらいつの間にか新学期です(笑)まぁ授業の準備と学級でやることの計画は立てていたので万全かな。たぶん。

久々に子ども達に会えると思うとワクワクしています。みんな元気に学校に来てくれると嬉しいですまた新学期になったのでブログもぼちぼち更新していきたいと思います。

ではでは~

あけましておめでとうございます。さっそくですが、昨日は電波悪くて更新出来なかったので昨日のことを(笑)

昨日は馬場俊英コンサートが大阪国際会議場でありました。これで十数回目。何回行っても毎回心温かくなるような素敵なメッセージがあります。今回は、FM802のヒロテラダイラさんへの誕生日を記念した曲の収録がその場で行われました。馬場さんがインディーズで苦労していた時にヒロさんから支えがあったそうで、その話をする馬場さんが感極まった時は一緒に涙が出ました。苦しかった時期を乗り越えてきた人の思いや感謝は計り知れません。とても温かい気持ちになりました。次のライブは6月になりそうです。それまでの時間はまた一生懸命に頑張っていきたいですね。

ではでは~。

本当にきつい1週間でした。昨夜は子ども達に配るクリスマスカード作りやら宿題,学級通信作成などに追われて睡眠時間はかなり少なくなってしまいました。今日が終業式で、無事に2学期を終えました。何となくホッとしたと思ったら,ドッと疲れが…。そして今から忘年会の幹事なわけです。う~きつい!!でも頑張ってきます。

ではでは~。

先日の日曜日は、高校時代の先輩で、ずっと一緒に教会学校のリーダーをしてきたUさんの洗礼式でした。感無量。大きな声で誓いの言葉を述べるUさんを見て、ただただ涙でした。Uさんはキリスト者でした。生き方はまさにキリスト者。だから、どこかで「信者になればいいのに」という気持ちと、「信者にならなくてもいいのかな」という両方の気持ちがありました。でも、やっぱり信者になると家族みたいな感覚が得られるので、やはりよかったなと思います。朝から夜までずっとお祝い。大人になって、一日中お祝いしてもらえるなんてそうそうないですよね。何だか結婚式のようでした。もう書き出したら止まらなくなるのですが、朝のこの時間にはこれぐらいが限界です(笑)

本当に素晴らしい出来事でした。人生でベスト3に入るミサでした。

ではでは~。

この時期、テストの採点や懇談、成績などでかなりバタバタする日々です。ブログを更新していないのになぜか訪問者数が結構多くて驚いていたり(笑)

とりあえず今週はまだまだ忙しく、こんな感じです。でも更新したいことはいくつかあるので次の機会に

ではでは~