最近更新出来なさすぎですね 笑
ごめんなさい
iPhoneからの投稿
火照った顔を冷ますためにも顔を洗いに行った。
おでこにまだ唇の感触が残ってる。
「何やってんの?」
薫ちゃんに声をかけられてやっと
自分が鏡をずっと見つめていたことに気がついた。
鏡ごしに目が合う。
「ぼぉっとしてた!ぼぉっとしてたの。」
我ながら誤魔化すのが下手くそだ。
「大丈夫?」
「大丈夫、大丈夫。」
さっきから手振りが大きくなってる。
誤魔化そうとする時の私のくせだ。
「今日の朝ごはんなんだろうなぁ~?」
これ以上追求されないようにリビングへ逃げる。
今日の私がおかしいのは自分でもわかる。
目玉焼きにかける醤油とソースを間違えるし
ぼぉっとしすぎて薫ちゃんに話しかけられても全然気づかないし
手ぶらで学校行きそうになるし
忘れ物が多くて授業は困った。
あからさまに優希を避けてるしね。
いやぁ、なんか顔見れないのよ。
告られて混乱してたら
朝起きたら同じベットで寝てたんだよ⁉︎
余計パニックになるわ。
「疲れた顔してんね。」
心配かけてごめんね、由美。
「ちょっと!」
日川に呼び止められた。
優希のことが大好きな日川夏菜。
どうやら廊下で私を待ち伏せてたようだ。
「何?」
「何?じゃないわよ。」
夏菜は明らかにイライラしていた。
「吉村になんかしたの?」
「あんたには関係ないでしょ。」
私の代わりに由美が答える。
「もう!ちょっと来て。」
手首を掴まれて教室まで連れて行かれた。
「あれを見なさい。これでも私に関係ない?」
もう負のオーラ全開の優希が項垂れてた。
教室に入りづら過ぎる。
周りにまで感染してしまいそうなほど
落ち込んでいる。
「私、隣の席なんだからね。
どうにかして頂戴。」
これってやっぱり私のせい?
話しかけられても意識しすぎて無視せたみたいになっちゃってたし。
覚悟を決めて近づいた。
「優希…?」
肩がビクッと動いたけど机に突っ伏したままだ。
「今日さ…」
「今日?」
冷たい声。怒ってるな、これ。
「…付き合って欲しいとこがあるんだけど……。」
むっくりと顔を上げこちらを向いた。
目は冷たいままだ。すくんでしまう。
「ごめん……、やっぱ、いい。」
気まず過ぎる。
それにあんな冷たい顔、見たことなかった。
まるで違う人みたい。
「……今日は部活ないから。」
え?
「校門前で。」
ドキリとした。本当に優希なの?
嬉しくて、いつも一緒に帰ってるのに
新鮮な感じがしてワクワクした。