![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
ただ、65歳時点で自宅+4,000万円の資産を保有できている方って実際どのくらいの割合いるんでしょうか?
現在の60歳代の世帯における貯蓄額は平均2,400万円、中央値で1,600万円程のようです。
少なくとも私の両親は退職時点で4,000万円も持ってなかったですね。
両親は今70代ですが、現在の資産が2,000万円くらいで、夫婦の年金に加えて父親の企業年金や株の配当金が入るので資産を減らすことなく生活できている様子ではあります。
でも我々の世代が65歳になる頃には年金額はかなり減額されていることは間違いないわけで、その条件も加味するとそりゃ4,000万必要だよね。とも思います
「すせりさんがもっと働けばなんとかなるのでは?」
というご意見は正論すぎて攻撃力が強すぎるので今回はご勘弁下さい
ただですね、
「65歳時点で家のローンも終わってて4,000万円保有」
をクリアできない人って20〜30年後大量に溢れてると思うのですが、どんな世の中になっているのでしょうか?想像もつきません。
その人達が最終的にみんな生活保護受給出来るほどの社会保障は絶対に維持できていないと思うし。
ここからは完全に私の妄想ですが…
とりあえず治安が悪化していますよね。
飢えるなら奪うしかない訳ですし。
スーパー等での万引きはもちろん、強盗なども増えて、資産がある人は自分の資産や身の安全を守るためにお金を投資しないといけなくなる気がします。
例えお金に余裕があっても、いかにお金が無さそうに見せるか?に気を配る。
ブランドもの持って歩くなんて危なくて出来ない。
高級車なんて怖くて置いとけない。
そんな生活は惨めで嫌だと思うならセキュリティにかなり投資しないといけない。
一人暮らしの高齢者が増えすぎて、フォローするケアマネや民生委員等が足りなくなり、もちろん介護施設も足りず、いつの間にか自宅で亡くなっているなんて事案が当たり前に頻繁に起きる。
…こんな感じでしょうか?
また妄想が進んだら未来予測の続きを書くかもしれません。