お疲れ様です
今回は最近話題の「老後4,000万円問題」について。
割と陰鬱な気分になる話だと思います。
しかも長い。
老後2,000万円問題で騒がれていた時になぜ2,000万円?と思い少し調べたのですが。
高齢夫婦世帯において退職後に公的年金のみの収入となった場合、平均毎月5.5万円分の生活費の不足分が生じ、30年間で2,000万円の取り崩しが必要になる、という試算が根拠になっているようです。
では余裕をもって、老後資金は夫婦で3,000万円あれば足りるのではないか?とぼんやり考えていました。
家に関しては、子どもが独立したら地元で中古マンションを買おうと勝手に計画していました。
条件は、車がなくても不便のないスーパーや病院が徒歩圏内の立地。築15年くらいで、価格は2,500万円くらい。
地元は程々に田舎なので物件は高すぎず上記の条件のマンションは今現在十分な選択肢があるし、新しいマンションも次々と建っているので今建築中の物件を15年後くらいに購入したらちょうどいいかなと。
上記の考えで老後資金と住宅資金を合計すると、5,500万円程必要になります。
この金額ならギリギリ何とか貯められるかな?退職金も多少は出ると期待して…という計算だったのですが。
「老後4,000万円」
と言われたら6,500万円必要になるので完全に詰みですね
「自宅のローンはもう終わってるし、老後のお金なんてとっくに貯まってるしそんなの既に解決済みだわ〜」という方もたくさんいらっしゃると思います。マジで羨ましい。
すみませんやっぱり長くなったので続きます。