昨日は雪組『海辺のストルーエンセ』の
KAAT神奈川芸術劇場の千秋楽でした
無事に完走
おめでとうございます
KAAT千秋楽は
どの場面も引き込み具合や
本物感を強く感じて
ちょっと舞台の縁に居て
中に入って見ているような気もしました
最後のヨハンの慟哭の歌から
ブラント&ソフィの
何ものか、何ものでもないかの話の流れに
涙がこぼれました
お芝居と役者
人と人生と舞台
ラストのクリスチャンに決意させるための
ヨハンの2回にわたる演技
作品の暗示していることが
いろいろわかってくると
実際の場面と同時に
物語への客観性というかが
感じられて
より腑に落ちて感じますね
話の中でヨハンが
クリスチャン、ブラント、カロリーネに
『まわりくどいっ!』
って言われるんですけど
あの…指田先生も言われてたり?する?
この重層的な感じが
いっぱつで初見で
ほとんどの人にスカッとわかるとよいな…とか
いまだにスカッとはわかってないけど。
フィナーレのデュエットダンスが
はじめから好きだけど、
劇中でも、何度か踊ったり
踊りかけたりする様子が好き
特に赤色のヨハンと
ピンクのドレスのカロリーネの
ポーズが…うっとりした
グッと斜めにカロリーネが反るとことか
だんだん素敵が増してるっっ…
劇中芝居がクッキリ迫力が増したり
とりあえずそれぞれクッキリしてきて
ダンスの迫力も気迫も凄かった
そして、カーテンコール4回
朝美さんが可愛すぎる
奏乃組長の合い(愛)の手も
雪組のみんなの暖かい雰囲気
客席の暖かさ
横浜の診療所が閉院しちゃって
さみしいけど
梅田院も楽しみです
SNSに沢山の方が
カテコをあげてくださっていて
いつも嬉しい
気持ちがわちゃわちゃすると
いつも以上に言葉を忘れてしまうから…
ストルーエンセの発音は
[横濱→ハー↑バー↓]と
合ってるかな???…書こうとしてかなり迷った…
そして
鎌倉カスターと一緒♪なんですね
鎌倉の大仏さん
大きなわらじを見たのが
ずいぶん懐かしいな
波音も聞こえてちょっと張り出した感じが
海辺の舞台みたいだった場所
KAATの近くに
横濱ハーバーのお店『ありあけ』があって
お土産に
焼きたてを売っていて
観劇前にちょうど食べてて
カテコを聞いてやっぱり横浜といえば
横濱ハーバーなのね、と
暖かいし
柔らかくて
さつまいもの味がおいし
この10日間のさまざまなご縁に感謝
ほんとうに感謝