今日は穏やかな秋晴れ
気持ちが落ち着いたので
しばらくぶりにプリン焼いてみた
(今日はおはぎでは?とは思う)
祝日が多い一週間最高っ
さて、CHの個々の感想を続けます〜
野上冴子(彩みちる)
初日から、
衣装も鬘も似合ってて
色っぽくて綺麗で
いい〜って思ったんですけど
だんだん警察官的?な
厳しさというか
落ち着きというかがでてきて、
切れ味いいセリフと
竣敏な動作が合わさって
ますます良くなってますね
左太腿に隠し持つナイフで
“うっふんチケット”をバシって切る時とか、
最後に織田を助けるべく
ナイフを敵に投げつけるシーンが
カッコ良すぎです
お色気と厳しさの切り替えと
コラボが素敵
ミックを見て、冴子が獠に
『彼が噂のハッスルフレンドねっ』
(ハッスルポーズ)
ミックが『Yesッ‼︎』のシーン
微妙なニュアンスがでていて
秀逸なんですよねー
それこそ昭和の漫画感
冴子さん、ナイスです
それとか
妹たちに北尾のお見合い写真を
見られたシーン
唯香:この人がお兄さんになるの…
私イヤだな〜
冴子:(写真を取り上げて)ならないからっ
(バシンと写真を返す)
の言い方とか動きとか
それとか
最後に大量のユニオンの敵を
織田と倒しながら
『キリないわっ』と言う感じとか、
その後、父の警視総監が部下を引き連れて
乗り込んできてからの
『総監〜っ!素敵よ〜』の様子とか
クスッとなる
懐かしさ?
冴子をはじめ、演技に万歳
織田隆治(星架梨杏)
初日から
冴子とのコラボ感が良かったけど、
冴子がお色気はありながらも
ビシッとした雰囲気を
出してきたこともあって、
織田は可愛らしさが増してました
私はもうちょい青年感ある方が良いけど
まぁ、冴子は槇村のフィアンセなんで、
織田と可愛くラブラブって
客席から感じてしまうのは
あんまり良くなかったのかな
冴子が北尾とお見合いした話の時とか
織田が全力で否定していて
かわいい
ユニオンとの戦いの後
豊と乙のやり取りを遠巻きに見ながらの
織田&冴子の様子とか好きです
豊と乙の和解場面で
涙して冴子に慰められていたりとか
このシーンも
いつもちょっとずつ違うよね
冴子から頭ポンポンとかね
アドリブといえば、
冴羽&アルマのドライブで
パトカーに停車させられた後、
(車に乗せてと言ってる?)
アルマとジャンケンしてみたり
握手を求めてアルマを怖がらせたり
いろいろ印象に残りました
野上警視総監(奏乃はると)
一昔前の漫画感がこれまたでているパパ
冴子とのやり取り
娘たちとのやり取り
総理大臣との電話のやり取り
面白かった
軽めの風刺が効いてるねー
三姉妹にせっつかれて
総理に電話するシーンも
壁から出てる三姉妹の頭が可愛い
警官4人も可愛い
総理からはいつも通りの返答で
がっくりな警視総監とみんな
図も可愛い場面
厳格そうでいて
娘の前ではへなちょこパパが
可愛かったです
で最後はカッコいいところを見せて
上機嫌
北尾裕貴(眞ノ宮るい)
初日とか公演前半は
北尾は警視正にしては若めで
冴子や妹たちに嫌われている割に
イケメンやな〜って感じ
けど、
だんだん悪役の貫禄?がでてきて
豊を逃した劔会の男を撃ち殺すあたりの
悪さが板について
雰囲気がでて良くなってるなぁと
感じました
公演前半は
『カッコいいし、まぁいいかっ』
て感じだけど、ほんというと
私のイメージ的にはイマイチでした
警視正というより豊?って感じで
若いのはいいんだけど…
なんだか軽いと感じてしまう…
『犯人はシティーハンターだっ!』
とかの言い方も。
もともとアニメだし
軽くていいのかなとも思ったけれど
やっぱり軽過ぎたかな
というのも、公演後半になって
急に重みが出てきて
やっぱりこっちが良い!って思いました
悪いけれど渋カッコいい北尾に
惹かれそうだな
(物理的に)何故か軽く感じるのも
良い感じに重くなりそうで
次も観るのが楽しみ
そういえば、
ミックと香が再会する直前の
群像シーン
掲示板の前で
野上警視総監が北尾警視正を
娘の冴子に紹介していて
北尾が冴子に
こっぴどく振られてましたね
何回目かで発見
北尾はちゃんと
冴子に紹介してもらっていたのね〜
拒否られてて微妙に気の毒
野上麗香(希良々うみ)
麻生かすみ(羽織夕夏)
2人とも
髪型、衣装も似合って
麗香の
古めかしい
ボディコンワンピとか
かすみの脱色した感じのワンレンヘア
雰囲気でてましたね
香がアメリカに行ったあとに
獠にアピールしようと
ファイティングなふたりが生き生きしてて
可愛かった
それに
ユニオンの幹部に扮した姿が
かすみちゃんの鞭も
麗香さまのコスチュームも
めちゃくちゃ似合ってて
『あーかいタヌキと』
『みどりのキ、ツ、ネ』
は、なんかもうどうにでもして〜
という感じで笑いました
この自白剤の場面も面白いですよねー
みんな掛け合いの間が良くなってるのか、
だんだん楽しさが増してます
野上唯香(有栖妃華)
学生服似合うー
『パパは警察でいちばん
偉いひとなんだよねぇ〜?』
サラサラロングヘアが
お人形さんみたいな可愛い高校生
で、《ねこまんま》では美声を
響かせていましたね
以下、作品への文句あり
注意!
演じているみなさんには
頭が下がるばかりなんですけど…
ここでちょっとだけ毒
あの《ねこまんま》のネコダンスシーンは
個人的に
『サイトー
自分が見たいからって
好き勝手しやがって』
(オホホ…つい言葉使いが…+敬称略
)
と毎回思い
先生の分身みたいにされてる(違)
獠とミックが可哀想で
うーーーー…ってなってしまうんですが…
個人的にね!
ふたりはハッチャケてるし
いいんでしょうけど、
観ている私が個人的にね!
このシーン以外も
お尻を触りすぎやろっ
とも思いますが
ま…原作もそんな感じではあるんですが…
三次元にすると尚更感じるという…
単なる痴漢やんかっ
みたいなね
女性同士なんでね、
いやらしさはないけどね…
それとか、
香がアメリカに行っちゃった後の
クリスマスの夜に
獠が通りがかりの見知らぬ女性に
抱きつくあたりとか
あかんやろ…
そら、『どでかいものが頭上に当たる』
ってなるわ
(先生の頭上によろしくっ)
『金属の輪が両手首に…』
じゃなくて良かったね
て、いうか昭和でもそんなことしたら
ブタ箱行きでしょ
若者に妙な認識を植えつけないで欲しい
まぁ、たしかに
どぴんくのニャンコスタイルも
難なく似合う皆さまですよっ、
それに、やれと言われれば
なんだってやってのけちゃう
獠とミックですよっっっ
で、もっ
香のように
『天誅!!!こんっのドへんたいがぁぁ”』
と100tハンマーを振り下ろす気持ちです
(齋藤先生の頭上にね)
それとか、
獠が海坊主を『このターコッ』とか
言ってますが、
私の気持ちは
『タコ殴りぢゃっっ』
にゃんにゃんダンスには
と思ってるひとりです
私だけかな
猫ちゃんたちは普通に可愛いんですけどね
歌声も可愛いし
大劇場千秋楽間際で
上記の文句が
少し引っ込み気味に…
私の感覚が変わったわけではなくて、
理由は獠とミックの演技が
少し変わって(たぶん)
もう、カッコいいからいっか
って思ってきたから
でも全て払拭できるわけじゃないけど。
このまま、気にならなくなれば良いな?
いや、先生には次回作からは
気にして欲しい
大丈夫なんだ〜とかは思わないで欲しい
あ、ここでとりなしておくと
真ん中どころをしっかり活躍させつつ
めいいっぱい
組子を活躍させちゃう
演出スタイルは好きです
昭和の香りを舞台に詰め込もうとする
表現も